いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.と私の行き違い

2017-02-09 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

Choco.ちゃんの吠え、・・・?

その行動をかれらが求められていると考えていたとしたら?

手ごわい物語になっていたら?

と考えたら・・・。

やはり先手を打って、吠えていない時にかまってやる(欲しいものを与える)

その行動が出た時はカーミングシグナルでスルーする・・・。

とどうなるかなぁ?

これは去年の散トレで」Choco.が吠えた一部始終を見たチャーリーママさんのことば。


Choco.は私を見ていて、たまたま私が「Choco.静かにしているなぁ」って

Choco.を見るとバッチリ目が合って、すかさずChoco.が吠える…だったり、

みんなで輪になって自己紹介をしていて、順番がきた私が話し始めたその時に

今まで黙っていたChoco.が吠え始めるパターンです( ̄∇ ̄)

私自身は別にChoco.に吠えてもらうために行動しているわけじゃないけど、

Choco.は私の行動を「吠える」キューと考えているかもしれない。

私はそれらをChoco.が誤解している思っているけど、

Choco.は私が「吠えること」を望んでいるって思っている。

なぜそう思うかというと、今度は吠えた後の私がChoco.に

吠えをくりかえす刺激を与えちゃってる…わけですよ。

強化子になる刺激って、結構思いもよらないものだったりするわけで

犬さんの問題行動って、犬さんだけの問題じゃなくて

犬さんだけに原因があるわけじゃなくて、

実は自分の行動が犬さんに与えているものが強化子で、しかも好子であったりしていたら

吠えたChoco.を叱るのはChoco.にとっては意味不明も甚だしいわけで、

自分の行動の振り返りこそが必要なことだったりしますよね。

 

チャーリーママさんのおっしゃるように、

Choco.が吠えた時に「Choco.の吠えに反応する」私がいる。

「反応する私」のことをChoco.が私の喜ぶことをしたって思っていたら・・・。

Choco.の吠えは強化される! 喜んでいると思うから吠える!

 

だったら・・・

吠えていないときをもっと大事にしないとね。

静かにして当たり前って思うのはヒトだけですもんね。

そして、吠えた時にはスルー=無反応を返す=こと。

きっとこれが一番Choco.にわかりやすいと思う。



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