いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.にとっての刺激

2017-03-05 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

こんにちは~。

3月1日~7日は、春の火災予防週間です。

今日は10時から防災訓練があったので、

Choco.の朝んぽ時間気にしながら毎度の隣の公園でした。

 

いつもどおりの脚側風。

 

この位置はChoco.にとって自分の行動に集中できて、私の存在も感じられる

心地よいスペースのようです。

もし向こうから人が歩いて来たりしたときには、私はリードをもっと短くします。

私がすぐ横にくる位置関係もChoco.にとって嫌な感じを持たずに

私の圧で安心できるように、「ここにいるから大丈夫よ。」を伝えているつもりです。

 

Choco.の日々の散歩は行先は3か所くらいしかバリエーションがないのですが、

もし変化がなくて退屈なら、行きたがらなかったり素通りするんじゃないかなと思います。

でも毎日Choco.が受け取る情報は違うようで、においからの情報収集に余念がありません。

私たちだって同じ散歩道でも、周りの風景を楽しんでいるように

犬さんも、毎日飼い主さんと歩くだけの散歩だったらつまらないかもしれないけど

においを嗅ぎながら、新しい刺激や風景を感じているんじゃないでしょうか。

お散歩では、Choco.一人のときもあればいっしょに歩く仲間がいることもあるし、

そこで新しい犬さんに出会うこともありますよね。

新しい刺激も、その一瞬だったり、しばらくの時間続いたり…。

その一瞬強烈な刺激だったものがしばらくいっしょにいることで薄らいできたりもあります。

刺激って毛嫌いするものではなくて、よい刺激も嫌な刺激もあって当たり前。

ただ、Choco.にとって嫌な刺激はわたしがやわらげてあげるか、

回避できる術を教えてあげたいなと思っています。

 

犬さんが吠えたり唸ったりすることは、嫌なことをやめてほしかったり、

あっちに行ってほしかったりという意味があることが多いですよね。

だったら、まずは、犬さんの気持ちを汲んであげること、

飼い主さんが自分の行動を見直すことと犬さんがどうすればいいか教えてあげること。

 

最近では叱ることの副作用について言われ始めています。

叱って問題解決したと思っても、もし自分が毎回同じことで叱っているとしたら

それは問題が解決していないということです。

犬さんのせいではなくて、方法が間違っているんです。

同時に、叱り方がだんだん強くなっていませんか?

そんなスパイラルに陥ってしまったら、一度それをほぐすことが大切だと思います。

自分は愛犬にとって安心できる人でしょうか?

ここからリスタート勇気を持ちましょう♪

 

 

目測はずれた(笑)

これはキャッチできました~。

 

おなかがいつも弱いレアくん。今日はいいのがでたらしい。

モアナちゃん。おねえちゃんの赤ちゃんがアレルギーで、おばあちゃんちに来た子。

 

 さて、夕んぽ行ってきます。

どんな刺激があるかしら? 楽しい刺激だといいね♪

 



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