いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

Choco.にもできるゲーム

2021-08-14 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
今日も降ったりやんだりの日。しかも降れば豪雨!!
広島の友だちもなんとか無事の様子でホッとしています。

◆  ◆  ◆

「食べ物にあまり興味がなくなって、何かできること…?」って考えていた時に、
今度の愛犬教室で「ターゲットトレーニング」を計画していたので、
Choco.が食べる数少ないものの中のひき肉のおやつを使って、
まずは「名前を呼んでおやつ」第1バージョン。
これが基礎。ごほうびでもなんでもなく
名前を呼んだらおやつをあげるだけ。

最近はこればっかり。
ひき肉以外はいろいろ家にあるもの、なんでも。

次に、私がChoco.の鼻のそばで手におやつを握って
においを嗅いだら(ツンでもよし)手を開いておやつをあげる。
次に、空の手を握って鼻のそばに出し、
においを嗅いだら反対の手からおやつ。
クリッカーの音、あんまり聞こえてないかもだけど鳴らしてます。
鼻から少しずつ手を離して、
近づいてきてにおいを嗅いだら反対の手からおやつ。
動きは緩慢だけど、できたといってもいいかな。
おやつは下から…。

若いころは、手に鼻ツンしたら、おやつを投げてChoco.が取りに行ったら
私は次のターゲット(手)を出して、鼻ツンしに戻ってくるのを待つ。
それが、呼び戻しと同じトレーニング。
それができるようになったら離れたところにいるときに、
手を出して、こちらに向かってくるときに「オイデ」
帰ってきて足のそばまできたらおやつ。
おやつでお迎えしちゃだめよ。
停座を教えたいなら、そこから発展形で形作ればよいと思う。

ヒトのそばでおやつをもらうっていうことも犬にとって悪くないでしょ。
ヒトの手がおやつとくっついて「いいもの」って関連付けられるしね。

だから、飼い主さんの手を犬にとって悪いこと、嫌なことに使っちゃいけないのよ。
だましちゃいけないし、いつも信頼に足るヒトでないとね。

💛   💛   💛

Choco.はだまっているとずっと寝ていることが多くなりました。
よい刺激は与え続けないとなぁと思っています。
シニアでもできることこれからも探していこうと思います。