私がよく読む「Companion Animal Psychology」
今日の記事は、「How To Choose A Dog Trainer」
そこに書かれているよいトレーナーの要素の中には、
・犬をトレーニングするために、食べ物を使用する。
・継続的に学んでいる人 (私が注目したのはここ!)
他の職業と同じように、犬のトレーナーは彼らの分野の発展について最新の状態を保つべきです。
犬の研究も日々進化しています。
昔の常識は今の非常識といったことも多い犬の世界です。
だから資格を取っただけでそこで学びが終わってしまっているトレーナーではなく、
継続的に学んで情報を更新しているトレーナーを探しましょう。
正の弱化、負の強化を多用するトレーニングにはリスクがあり、
そのリスクには「攻撃的」になったり「怖がり」になったりすることが含まれます。
これらは深刻な問題であり、修正に長い時間がかかる場合があります。
などなど。
「カリスマ」と言われるトレーナーの中には、
資格を取得するためにスクールで学んだかもしれないけれど、
学説や理論を自己流に解釈していたり、新しい情報に目をつぶり、
耳をふさいで学びを放棄しているトレーナーもいます。
犬との健全な暮らしを守るのは、飼い主さんです。
飼い主さんも学んで、よいトレーナーを見出す選択眼を持ちましょう。
今日の富士山