いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬にとって一番のドッグフレンドリーな人になる☆まとめ ~20170811~

2017-08-12 | CDS主催: セミナー・座学・ワンラボ

犬の学校なのに、表紙が 

 

今年4月から7月まで毎月1回開催されていた「ドッグフレンドリープログラム」

8月は、総まとめでした。

ドッグフレンドリーとは、私たちがそれを実現しなければなりません。

だから、ドッグフレンドリーとは?って問いの私の答えは…

犬にやさしく。それがヒトにも優しいものである。です。

犬にやさしくするためには、〇犬のことを知らなきゃいけないし、

〇犬の気持ちを理解できなきゃいけないし、〇犬の行動も理解しなくちゃいけない。

それって全てヒトにやさしく戻ってくるのじゃないかなと思っています。

 

「犬はコンパニオンアニマル」「犬はともだち」「犬は家族」と言いつつ犬に対して

やってしまったことを叱るしつけが幅をきかせています。

例えば歩道上で犬に会うと吠えるChoco.のような場合、

そのまま歩いて行って、近づいてきて案の定吠えたら「叱る」という方法で

果たして吠えずにすれ違えるようになるのはいつのことでしょう?

私は、遠くにこちらに来る犬が見えたら、道を渡ってしまいます。

ガードレールがあるなら、切れるところまで戻って渡ります。

道を挟んで歩いている分にはChoco.は吠えずにいられるからです。

それを褒めます。

結構広い場所を歩くときにも、何気に行く道を選んで誘導したりもあります。

広い原っぱでは、Choco.は自分でスペースを測ることができるので、

知らない相手の時にはある程度距離をとって落ち着いて観察したりしてます。

家庭犬なら、いついかなる時でも脚側で歩かなきゃいけないこともないのでは?

それより犬も飼い主も楽しい気持ちでお散歩できたほうがいいのでは?

間違い探しより、正解には必ずマークを忘れないこと。

ダメ!ではなくて、犬にとって救いになるような「こうしなさい!」を。

「ドッグフレンドリープログラム」全5回すべて参加して

「犬にとってドッグフレンドリーなヒト」になるには学びに終わりはないと思いました。

フレンドリーは、動物に対しても、もちろんヒトに対しても根っこはそこからですね。

これをどう伝えますか?

まずはChoco.とわたしの取り組みを続けること。

推進員の活動の中で飼い主さんにわかりやすく伝えること。

こういう考え方が当たり前の世界になるように、これからも発信していきます!

 

チャーリーママさん、皆さん、ありがとうございました。

お昼は、小田急新宿駅で買った小田原の駅弁。