インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

惜しいっ!

2014年06月02日 | 歴史

平成塾には色んなクラスが存在します。

それこそ本格的な野球の練習を行うクラスもあれば、まだまだ遊びとして野球を楽しませるクラス。
勿論、そこにいるのは下手な塾生から、かなり下手な塾生達なのですが。

では、どうやってクラスを分けているかと言うと、その塾生がそのクラスで通用するのか色んな面を見て判断します。
今日はその内の一部分を御紹介。

 
最近、内野クラスでに上がって来たベープ。

この捕り方を見て、全くお話しにならないと思うでしょ?
でも、実はとっても大切な基本がきちんと出来ているんですよ♪

腰も高く、顔とグローブの位置も遠いのですが、左の肘の使い方を見て下さい。
きちんと脇が閉まって、肘が身体にくっついているでしょ?

 
こちらも内野クラスに上がって来たハルト。

まだまだビビリーで、きちんとボールを見る事すら出来ませんが。
脇は閉まって肘を身体に付けようとしてますね。

 
この比較が解り易いかな?

こちらは、内野でノックを受ける悪い時のトム。
グローブが前に出てしまって、脇が開いているのが分かりますか?

 
そして、こちらが良い時のトム。

肘が内側に畳まれて、きちんと身体にくっついてるでしょ?
右手が滅茶苦茶遊んでいるけど。

内野手にとって、この肘の動きがとっても大切なんですよ。
逆に言うと、この肘の動きでボールを捕ろうとすると、必ず身体はボールの正面に入るんですね。

 
ボールを待つハルト。

ボールの正面に入って、脇を閉じようとしています。
これさえ出来れば、ボールを捕り損なっても胸に当てて下に落とす事が出来るんですよ。

この形が出来るようになれば、内野クラスで試してみます。

 
でも、一度落とそうかしらん・・・


 
さて、こちらは穏やかな空気の流れるプチクラス。

ともかく野球を楽しく。
野球を好きにさせる事を一番の目的としているクラスです。

 
さきほどの内野クラスと比べると、捕り方が全然違うのが分かりますか?

脇が開いて、グローブが前に出ちゃってるでしょ?
この時エラーすると、グローブで弾んだボールが顔に飛んで来るんですね。

 
おっ!? こちらはきちんとキャッチするキズナ。

凄いじゃん♪
脇が閉まってるし、最後までボールも見てるじゃん♪

 
どんなもんだ~い!!

 



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1 コメント

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Unknown (はっとり)
2014-06-11 08:56:57
お疲れ様です
14日の練習ですが以前にお伝えした通り、谷中の体育祭がある事と体調もすぐれない為、休ませて頂きます。
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