以下の記事を読んで、思わず納得したことがある。
立花孝志、百田尚樹、KAZUYAの共通点
http://syoshisakuron.blog130.fc2.com/blog-entry-808.html
三人とも確かに下品な感じである。 そのうち鼻につくのが、小説家兼歴史家兼ビジネス書を書いた人である。
令和に入って、皇室に関する注目度が高まっている。私は反対だが、女性宮家などについて国会審議するという話もある。
気になるのは、下品な言論人たちが皇室を語り、皇国史観であると語ることである。実際、百田の本には皇国史観であると読める。
しかし、私は、受け入れない。 彼は、あまりに下品過ぎた。 田母神の応援演説、ツイッター等。さらに大学も中退。通史を書きたいなら、その前に、関心が強いと思われる現代史について、学問として歴史書をどうまとめるか学ぶべきだった。池田信夫は、百田の本を劣化版の歴史書と評したそうだが、私には、やることなすこと、劣化版保守の代表格のように見えて仕方がないのである。 少なくとも私は、下品であることを忌避・嫌悪している点において、百田と同タイプの思想、信条ではない。
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