閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

知的生活の成立要件

2010年12月06日 | 生活習慣
働くことについては、

地位
報酬
社会的評価
やりがい
自己実現

を満たせないと長続きしない。

しかし、
報酬と、地位は保証されないが
自己実現、やりがい、信頼(社会的評価)だけは期待できる活動があったとしたらどうだろうか。

私は、ここに知的生活のヒントが隠されていると思う。

私の場合、具体的に、それが何であるか説明はしないが、

好きな分野で
得意なことを
誰にも邪魔されず
思う存分
そして、爽やかに
それがなし得るとしたらどうだろうか?

ちなみに、ゴールデンエイジについて解説してあるサイトがあるのでここで紹介させていただく。このような境遇にある方をゴールデンエイジと言うのだそうだが、人生いつの時代でもゴールデンエイジであってもいいと思う。

ブログ人
http://himarouzin.blog.ocn.ne.jp/blog/cat6030408/index.html
ゴールデン・エイジ
 タイトルは「黄金の年齢」であるが、とどのつまり、「退職後の人生」ということのようである。城山三郎が小説の中で、準主人公に言わしめている。

 準主人公は離婚して独身であるが、娘や息子は結婚して海外で生活しており、退職後の生活のため、在職中に不動産収入のある資産をつくった。退職後は気ままな生活で、起きたい時に起き、食べたい時に食べたいものをつくる。朝昼は、麺類とフルーツ中心の食事で、健康のための運動も欠かさない。

 商社勤務の長い海外生活から開放され、あくせく働く後輩をあざ笑うかのように、気ままな生活だが、心の空洞を埋めるため、誰かの手助けをしたくなる。過っての部下が、主人公であるが、一人身の身軽さから、「毎日が日曜日」の物語は展開する。

 自らを考えるに、ゴールデン・エイジとはなったものの、歳の離れた妻はパート勤めで、自分の必要な範囲で稼いでいる。週の五日は、午後四時まで一人の生活になる。年齢と共に外出も億劫であり、暇に任せて近所をブラブラするのも気が引ける。男の子二人は二時間・四時間と離れた土地で、それぞれに子供を抱えて生活している。日々の生活は、いきおいテレビとインターネットになる。インターネットも、欲しい物を探しての買い物は楽しいが、そうそう買い物も出来ない。そうなると、懸賞市場となる。沢山の応募をして、受信メールのチェツクに時間がかかる。暇つぶしには、格好の作業である。しかし、まず当たらない。

 当たったのは、プレゼント付のオークションの品とOCNポイント交換プレゼントと、NTTコミニケーションのポイント交換プレゼントの三回である。当面は、午前中の暇つぶしとして続けるしかない。

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