一般論として、早期退職者の中に、会社を見切りをつけて退職した人が一定数いると言われている。
私のいた会社はどうだったか。
退職してから、しばらくして倒産はしないものの経営的に傾き、エースと目され社長となられた方が社長就任後、体調不良で辞任を申し出る状況にあった。株価は暴落、荒れる株主総会が続いた。
社員は給与減額を余儀なくされた。
一部の管理職による人事評価改竄含め、安心して働ける職場ではなかった。
先見の明があったとは思っていない。貰うべきものを先に貰って好き勝手なことができて、運が良かったと思っている。
早期退職後の会社にどんな危機を待ち受けているのか、退職前に察知できなかったが、漠然と何かが起きる予感はしていた。
それが退職後に本当に起きた。
びっくりした。
人生どこで何が起きるかわからないものだとつくづく思った次第。
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