閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

第二次世界大戦アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ

2019年01月10日 | 書評 歴史

第二次世界大戦アメリカの敗北 米国を操ったソビエトスパイ/渡辺惣樹/文春新書/2018

アメリカで発掘した資料の翻訳が主だが、フランクリン・ルーズベルト大統領が、イギリスの覇権を奪取しアメリカが覇権国となる目的で、イギリスとドイツを戦争で疲弊させる目的で第二次世界大戦が考案されたのではないか、とする中西輝政の仮説が紹介されている。
だとすると、満州事変、上海事変、日華事変なども日本と中国を戦争させ疲弊させる目的だった可能性がある。真珠湾攻撃は、アメリカが参戦、日本に原爆投下する目的であったのかもしれない。

戦争は起きるべくして起きたというよりは、デザインされた結果実施に至ったと考えるべきなのかもしれない。



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