人間を幸福にしない日本というシステム/カレル・ヴァン ウォルフレン著/篠原勝/毎日新聞社/1994
日本の官僚機構について、市民活動家の視点から切り込んだ本。
翻訳が良くないせいなのか、著者の筆致のせいかわからないが、ダラダラとした書きぶりが気になる。
章を変えても、何度も同じようなニュアンスが所々表出するような印象がある。
菅元首相の愛読書との噂があるが、市民活動家、ロビイストを目指す方なら、日本の官僚機構の実態を知るうえで、読んでおいて損はないだろう。
ただ、私は、あまりに散漫で説得力ない文章に嫌気がさし、途中で読むのをやめざるを得なかった。
日本の官僚機構について、市民活動家の視点から切り込んだ本。
翻訳が良くないせいなのか、著者の筆致のせいかわからないが、ダラダラとした書きぶりが気になる。
章を変えても、何度も同じようなニュアンスが所々表出するような印象がある。
菅元首相の愛読書との噂があるが、市民活動家、ロビイストを目指す方なら、日本の官僚機構の実態を知るうえで、読んでおいて損はないだろう。
ただ、私は、あまりに散漫で説得力ない文章に嫌気がさし、途中で読むのをやめざるを得なかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます