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閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

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上田正昭 政治発言多い点において出自を疑うべき歴史学者

2014年12月13日 | 読書案内
上田正昭という歴史学者、いろいろ本を出しているが、このような政治発言をあることを知れば、その研究においても恣意的な行為が続出しているのではないかと思わざるを得ない。
読むにしても、始めに結論ありきの研究だらけの疑いを以て読むべきだと思う。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E7%94%B0%E6%AD%A3%E6%98%AD

朝鮮新報によれば、今上天皇が「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じます」と2001年12月に述べた事が話題となったが、既に1965年、著書でその可能性について指摘していた。当時、右翼団体により「近く天誅を加える」「国賊は京大を去れ」などの電話や手紙による嫌がらせを受けた[1]。

教科書に竹島を記述することについては「するべきでない」と発言。歴史は事実を正確に記述することが重要で、理念に基づいて歴史を書かなくてはならないと述べている[2]。
八木晃介、水野直樹らと一緒に「朝鮮学校を支える会」の呼びかけ人となっている[3]。
2010年、韓国の国立中央博物館で「檀君の建国神話は、日本の建国神話の母胎」と題した学術会議の前に論文事前公開された際に、本人が、日韓の天孫文化には、山頂に降臨する点などをはじめ、共通点や類似点が多い。さまざまな事実を検証し、百済の神の存在が、日本で継続的に命脈を受け継いできたと指摘した[4]。また、天孫降臨した峰のクシフルは明確に古代朝鮮語と関連があって、ソホリ峰も朝鮮語のソウル、ソフル、ソブルなど王道の名称から由来したとし、日本語の成立を全部、朝鮮語から解釈しようとする見解には賛成できないが、天孫降臨神話が朝鮮神話と共通の要素があることは誰でも認めざるをえないと語った[5]。

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