閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

年刊・服部一民集〈1〉言霊辞典ノート

2014年05月25日 | 書評 エッセイ
年刊・服部一民集〈1〉言霊辞典ノート /服部一民/服部文庫/1973

詩集、エッセイの集合体のような本。
著者の持つ世界観のような存在を、言霊という言葉をタイトルの一部に選んで出版化したと考えればいいと思う。

著者は、本多勝一の「山を考える」を愛読しているそうである。
全般的に言えることだが、抽象語の羅列が多い。
「天皇制」という言葉を何度か使用していることから、たぶん著者は、左翼思想を持つアナーキストではないかと考えられる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歴史をつかむ技法 | トップ | 人生を支配する先祖供養 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿