…と大きな声で言うと「…あっ」とキーヨが困ったようにまわりを見回していたこの題名。いよいよ始まって来週が待ちきれません。
思えばガラコンでもバルジャンズでも、歌と歌の間のトークはコメディー系なのに、とんとその路線の舞台が無かったキーヨ。新たな面、というよりそのこわもての外観に似合わぬラブリーな素を全開にしてどのような面を見せてくださるのでしょうか。
ネタバレOK,いやなら見るな、でどんどん語ってく . . . 本文を読む
キーヨの前のCD「GLORIOUS VOICE」!お髭が無く別人のようなキーヨのジャケット写真なのですよ。しかもブックレットの中の写真集はこれまた別人のようなスマートなおなかのアップまであります。そして全編原語!ネイティブのシルビアとの「美女と野獣」がキーヨ一番ノリノリのいい発音の気がいたしました。しかしわたくしの注目は「ロミオとジュリエット」の「愛すること」をフランス語で歌ってらっしゃることなの . . . 本文を読む
2週間待たされました、シアターテレビの今井さんインタビューの後半。待ちどおしかった!で、まあ予想どおりのキーヨでした。
キーヨはおよそカタギでなさそうな黒スーツにむむむのネクタイでまるで赤坂キャバレー「ミカド」を仕切るこわいおじさんのよう。(だれ?ミカドをわかったヒトは) なのにカメラの前で娘のような小林愛ちゃんのほうがよほど堂々と落ち着いてます。 番組初め、「はい!今週は今井清隆さん。ダンディー . . . 本文を読む
今を去る一週間前、正月気分のまだ抜け切らぬ1月5日の土曜日12時、抽選で外れたとの嘆きをあちこちに聞きながらも奇蹟的に拙宅に届いたご招待はがきをにぎりしめてわたくしは銀座山野のイベントホールへ急いだのでした。
お出ましのキーヨは正月気分抜けきらぬどころか、まだお正月どっぷりの福福しいご様子。なにせ開口一番「三が日のお忙しい中ようこそ…」ですものね(もう五日ですって)。しかも「お酒飲んで来た?」「お . . . 本文を読む
さてっ!愛ッパのキーヨ編前半の放映先ほど終わりました。気合入れて主役スーツでキメたキーヨ!(誰の見立て?) しかも最初わざとらしく後ろ向いて弁慶のように仁王立ちしててこれだけでもしょっぱなから笑えます!
ちょっとよそ行き、ちょっと緊張、愛ちゃんとの世代差は如何ともし難く、15分の最後まで硬さが取れなかったです。でもそれゆえにデビューのいきさつから舞台への想いをまじめに語ってくれてうれしいです。その . . . 本文を読む
無事にお正月を越せました。随分早く来た気がいたします新南の2度目のお正月です。
この一年を振り返りますと、川崎ミューザの藤野氏指揮のコンサート、ガラコン、連日のタイタニックと信じられない充実で幕開けでした。それにブルックリン、モダンミリーと続きマリーアントワネットの後は怒涛のレミゼラブル20周年記念です。「宝塚BOYS]や「ライトインザピアッツァ」など愛すべき小品を経てもっと観たかった「モーツアル . . . 本文を読む
キーヨのHeaven'sVoiceをどう評したらいいのでしょうか。あのお宝ものの、ラブリーキーヨ満載のメイキングも。
第二章のメイキングは、このCD制作場面を追っているのですが、最初の打ち合わせから爆笑の連続です!演出側が曲のコンセプトをあれこれ語るその過程で「もったりしたくないんですよね、もったり」と言う人に「はあはあ…」ときょとんと眺めて(もったりって…オレのこと?)という内なる声が聞こえまし . . . 本文を読む
岡さんがジャベール楽を記念の40歳誕生日での祝い〆だったことは風の便りに聞いて陰ながらお祝い申し上げましたが、11月5日のキーヨの感激の50歳お誕生日!FMホールで共に祝えた事は幸せでした
キーヨは一人でコンサートをもたせるのか。はたしてそれは可能だろうか、トークはどうする…等々、ファンたちがハハの心配で見守る陽の落ちた秋の半蔵門お堀端、こじんまりした上品なホールで(なぜかひどくスモークたきなが . . . 本文を読む
レミゼラブルの特徴である横からの照明、回り舞台、渦巻き照明、ご昇天時の白照明、それにバリケード。
舞台に上がった12名の方たちはそれらを真近で体験しつつ、わたくしたちは客席で、岡さんの丁寧な説明つきでじっくり見ることができました。
回り舞台の上で皆さんはしゃいで歩き回ってるうちはよかったのですが、渦巻き照明実演で「せっかくの照明もったいない。だれか身投げしてください」と岡さんが言い出した時から博 . . . 本文を読む
8月に入り、これからのバルジャンは全てキーヨ!単一キャストです。
キーヨと岡さん、キーヨと今さん、キーヨと禅ちゃん
他のバルたちはもう2回以上づつ観て頭に焼き付いております。(すべて岡ジャベ+初日の阿部さん)
華麗なハイトーンヴォイスと無駄を切り取ったシンプル演技な祐さま(ものは言いよう)。
緻密な動作がぎっしりつまって感涙の別所さん。
端整な横顔とひらりひら~りアクションの麗しいさとちゃん。
. . . 本文を読む
初岡ジャベール前にこんなにテンション上がってよいものだろうか、と浮き足立ったこの日!
お芝居するキーヨは「ブルックリン」以来。といってもあのストリートシンガー役は噛んだり忘れたりであせる素のキーヨが端々覗いていたし、「風とも」のレッドも真央さん相手に吹いてたし…
バルジャンズパート1でカズマリウス相手に「告白」を歌うキーヨバルは、それまでの照れトークから一変し、まじめ版今井さんの本領発揮して一瞬の . . . 本文を読む
ここは前のハコとそっくり同じです。
1月の岡さん出演のコンサートで、藤野さんは「初めて岡さんを観たのが9月のタナボタでした」とおっしゃり、軽くカルチャーショックを受けたご様子でしたよね。その際当然「キーヨ姐さん」も目撃したわけです!
絶対その話が出るに違いない!とわくわく待っておりましたら、やっぱり!
キーヨが「CDを出します。ミュージカルの歌ですが舞台では絶対に歌わない、あり得ないものも歌いま . . . 本文を読む
MAやエリザベートなど、気を張って観ておりましたこの5月の真打ちに来ましたのは「癒しのキーヨ」!
神奈川フィルポップスオーケストラの「映画音楽&ポップスの名曲」です。お正月に岡さんと小鼓音さん出演(1月8日のハコです)の次シリーズです。
ご登場前から頬がゆるみ顔がほころびます。案の定!指揮と司会の藤野浩一さんが最初にメタボのお話でひとしきり笑いを取った後、出てらした今井さんは別に自分の事ではなかっ . . . 本文を読む
今回のバルジャンズ、前回同様すごくお得なものを観た~と思いましたが、前回で感激したカズマリウスとキーヨバルの「告白 古いCDバージョン」ぐらいレアものだったのがキーヨの「いちご白書をもう一度」でした!
「高校時代にフォークバンドやってて、30年ぶりに歌うけれど」と少し照れたたご様子で慣れたギターを鳴らし始めた今井さん。わたしくはキーヨのこんな声を始めて聞きました。その30分前に歌った「カフェソング . . . 本文を読む
昨年8月7日に笑い過ぎて総倒れとなった「バルジャンズ」からなんと待望のパート2!
カズさんが「はい!バルジャンズです!」と第一声上げた時からもう客席は笑いをこらえきれずぶふぶふ笑ってます。
しかしわたくしが止めて頂きたいとつね日頃つぶやいております「キーヨの英語歌」と「カズさんのおんな歌」!ここからダブルで始まってしまいました。
二人の原語歌「ROSE」のあと、カズさんの「夢やぶれて」、そう! . . . 本文を読む