
1月20日(土)、トシ・イチカワさんが練馬のライブハウス BE-bornさんにて
主催されているブッキングスタイルのライブイベント
「夜の行方」そのvol.10 ににお声掛けをいただき、
初練馬!初BE-born!!となりました。
都内の平地にも降雪の予報が出る冷たい雨の中、道に迷いながらたどり着いたBE-bornさんのドアを開けると、
まっ赤なステージ壁にBE-bornの黒い文字が僕の高揚感をさらに上げるというか刺激的に感じた。
前々から、多くの方のステージ写真でよく観ることがあったこのインパクトのあるステージのお店に
とても興味を持っていた。が、まぁ横浜から練馬は少し遠く、行くには不便なイメージがあり(実がそうでもなかった)
またツテもなかったので、誰ぞのステージ写真を観ては、「ああ、カッコいいステージのお店だなぁ~」って。
なので、トシ・イチカワさんからお声掛けをいただき、今回出演することが出来て大変ありがたく嬉しかった。
セットリスト
01 Show Time (小山卓治楽曲)
02 Wind Dance
03 お前がパラダイス(沢田研二楽曲)
04 ラヴ・イズ・オーヴァー(欧陽菲菲楽曲)
05 旅の途中
感想・・・・
感想というよりは「反省」しかない。
気負っていたことによるミスや間違いとかではなく、
単なる極度の緊張。それもかなりかなり強めの緊張でステージ上でアワアワしてしまっていた。
ってか頭の中がパニッくってしまっていた。
普段、カフェや飲食店での客席が明るい中のライブでやっていて
人の目線が緊張するだのなんだのと言っているのに、
このBE-bornさんのような本格的なライブハウスで、
客席が真っ暗というシチュエーションだと、さらに視線が気になる?
ってか、真っ暗の中に人の気配が感じられて、それがとても気になってしまって、、、
そんな真っ暗な客席に場慣れしていないことがの大きな原因のひとつ。
「真っ暗だし、僕のステージなんて誰も観ていないから気楽にやれよ!」、と
自分に言い聞かせるような余裕が無く、緊張感を振り払うこと出来ず、
緊張感を楽しむことも出来ず、成すすべ無しのまま、
かなり凹むカタチでステージを終えることになった。
ラストにもう1曲「ピーマン」を予定していて、
それを唄い終えて30分ギリで収まる計算だったのだけれど、
MCで無駄に何か話をしていたのだろう、
残り時間が4分切るくらいだったこともあり、
それでも「ピーマン」をやろう!という気持ちよりも、
初めての場所だし、出来るだけステージ時間はしっかり守りたい。という気持ちを
都合の良い言い訳にしてステージからを早々と逃げ降りた、、、、という感じだった。
自分で自分のことをそんなに悪く言っても書いても、、、とも思うが、
共演された方々は素晴らしい腕を持ち、経験も積んでいる人達で、
下手過ぎる自分にもステージ後に優しい言葉をかけてくれて、、、
ほんとみなさん良い人達だった。
だから自分自身は厳しくというかその「事実」を受け止めないと。
そうだね、、、、
まるで夜の黒い海のような客席、、、、以前にも他のお店で何度か経験しているが、
毎回、今回とほぼ同じような何とも言えない緊張感でズタボロになっていた。。
いつしかそのお店のステージに立とうと、出ようとしなくなっていた。
つまり「逃げ」てしまっていた。
メンタル面が弱いのはわかっている。
そのような場数を多く踏まずに足りていないことはわかっていたが、
考えないようにしていた。
カフェや飲食店の明るい客席での弾き語りに少しずつだが慣れていっていたから。
もしくはギター始めて10年目になるし、場所や会場の雰囲気は普段と違えど、
少しはマシに弾き語りが出来るようになっているのだろう~~~くらいに思っていた。
それは間違いだった。
甘かった。
大甘だった。
延々と延々と
反省文のような言い訳のようなモノを書き綴れるくらいの量の負の思いと感情が
ずっとザワついていて、落ち着いてブログにセトリと感想をアップするのに、
5日も要してしまった。
まだ、
なかなか前向きに捉えたり考えたりするのが難しいが、
どこかで
「今年で10周年だ~!」「予約で満席になった、やっほ~い!」 って、
3月の10th ANNIVERSARYライブの前に、
どこかで浮かれたり、調子の乗っていたのなら、、、
いや、そんなつもりはないはずなのだけどね、
でもどこかでちょっと気を抜いていたのかも、しれない。
そう考えれば、今回のこれはこれでいいんじゃないのか。
いつも躓きながら、七転八倒、七転び八起きでやってきたんだから、
今回もきっとそうなんだ。
その一つなのだろう。
たぶん、これからも
情けないとか恥ずかしいとか不甲斐ないとかみっともないとか、
悔しいとか腹立たしいとか思いながら、それでも、
そういうこと噛みしめながらやっていくんだろう。
そんな自分だった。
それが「自分」だった。
けど諦めたわけじゃない。
これからも自分をぶん殴りに行く。
ご一緒した出演者さん
トシ・イチカワ

めりっさ さん

らくがき

音引力

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