捕獲・・・蛇騒動

横浜でのニシキヘビの逃亡事件。
きょう、やっと見つけて捕獲したとのこと。

近隣住民はホッとしていることだろう。
あんなデカい蛇が、どこかに潜んでいるだなんてたまったもんじゃない。

だけど、たまったもんじゃないのは、逃げた蛇だってきっと同じだろう。
外の世界を見たくなったのか、知りたくなったのか、
こっこじゃない　ここじゃない　俺にふさわしい場所は　
って思ったのかもしれない。

結局、屋根裏から見つかったらしく、
自由と野生の待つ大自然の裏山へ行かなかったのか、
行けなかったのか、行ってみたけど安全なねぐらや住処として
人間の居住空間に戻ってきたのだろうか？
食事はどうしていたのか？飲み水は？
たった一人（1匹）で、何を思い何を感じたか？
飼い主との暮らしを懐かしいとか戻りたいとか思ったのだろうか？
自由ってこれ？　って痛感したのだろうか？
とうとう捕獲されたときに思ったのは、
「絶望」だったのだろうか、
それとも「安堵」だったのだろうか？

この騒動がたまたま横浜市内だったからだろうか、
ちょっと気になっていたし、
つい、その蛇目線というか逃げた蛇の気持ち的なことを考えてしまった。
とは言え、
自分の住まいの隣や上階や下の階の住人が
あんなデカい蛇とか飼っていたなら、
それが逃げ出したのなら、
そんなことを考えてる場合も余裕もないよなぁ。

蛇も近隣住人もとんだ災難だったろうに。
近隣住人は今夜はやっと安心して眠れるだろう。
逃げた蛇もかな。。。。
、、、また、蛇目線でつい考えだしてしまいがちだが、
蛇はもちろん爬虫類全般が自分は苦手なのだが(;^_^A

とにかく、今夜はゆっくり休んでほしい。。。
え？もちろん両者共にだよ。





～～以上、TAKAのブログ「断崖に咲く向日葵のように」でした
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