奄美自然観察記

高のフィールドより

オレンジの翅が目立つ  ベッコウクモバチ(キバネオオベッコウ)

2013-06-20 23:42:55 | 鳥類



台風4号が接近中ですが、時折雨は降るものの風はそれほど強くはなく、比較的影響は少なくて済みそうです。薄暗い林道脇のコンロンカの葉の上に、翅がオレンジ色で先端部分の黒いハチを見つけました。最初はクロハラヒメバチかと思ったのですが、触角の先端が黒くないことなどからベッコウクモバチ(キバネオオベッコウ)だと思われます。以前、奄美最大の徘徊性グモ・アシダカグモを捕らえているところに遭遇したことがありました。まさに、クモを狩る恐るべきハンターです。

【島口バージョン】(キシゆむた)
て~ふ4号ぬちちゅりょんじゃが、とぅきどぅきあむぃや降てぃんも、かじやうがしぃがれぃちゅうさやねんてぃ、あんまりがれぃぬんねんにししゅりょっと。薄暗かん山道んぶちぬコンロンカぬ葉ぬうーじ、翅ぬ橙色し先ぬくるかんハチばにっきしょうたっと。初むぃやクロハラヒメバチかち思たんば、触角ぬ先ぬくるかねんたえいりゅんかなベッコウクモバチ(キバネオオベッコウ)ち思われぃっと。前、島一ふうさしあまくまあっきゅんクゥブィガスィ・アシダカグモばかってぃむぃとぅんどろば、にしゃんくぅとぅぬありょうたっと。はげ~、クブィガァスィばくぅちゅうん、なまうとぅるぅかんハチだりょっと。

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