奄美自然観察記

高のフィールドより

執拗に追い払うハシブトガラス  サシバ(暗色型)

2016-11-07 18:36:53 | 鳥類




今日は立冬ですが、奄美は夏日でした。早朝の気温17度で少し肌寒いとはいえ、東京の最高気温より高く、昼前には気温27度と長袖では暑いぐらいでした。南部の農耕地には、全身が黒っぽい暗色型のサシバが渡来していて、枯れ木の上に止まっていました。近くにいたハシブトガラスが、じぶんの体に近い黒々としていることが気になるのか、追い払おうと盛んに攻撃しかけてきます(写真1枚目)。サシバはそれほど動じることもなく、じっとしていましたが、やがてもう1羽のカラスが枯れ木の下側から次第に間合いを詰めると、ここぞとばかりもう1羽のカラスが攻撃してきました。さすがにサシバもしびれを切らして、どこかへ飛んで行ってしまいました。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうや立冬だりょんじゃが、島や夏日だりょうたっと。ひかんふぇっさや気温17度あてぃ、なありひぐるっさりょんば、東京ぬ最高気温んまたーさあてぃ、ひんまむぇーごろや気温27度ち、長袖しやあちかんぐらいだりょうたっと。ふぇー方ぬはてぇぼてぇじや、どぅう全体ぬくるぶぇとぅしゅん暗色型ぬタハにぬ渡てぃちゅてぃ、枯れきぃぬうーじ止まとぅりょうたっと。近さじうたんガラスィぬ、どぅとぅ同じにしくるぐるしゅんかな、ぬがかいち思てぃがぬ、うい払おうちひったむかていきょっと(写真1枚目)。タハやきゃんねんにししゅてぃ、よおりくゎしゅりょうたんじゃが、いっとぅきしなぁちいちぬガラスィぬ枯れぃきぃぬしゃー側らだんだん近ゆてぃっち、なまじゃがっち、なぁちいちぬガラスィぬうい払おうっちむかてぃきょうたが。はげぇ~、ばーどっちタハやこねきらんてぃ、だあちかとぅでぃ行きょうたっと。。


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