奄美自然観察記

高のフィールドより

トビズムカデを捕食  アカショウビン

2020-05-10 18:26:29 | 鳥類




早朝は小雨が降り、「雨乞い鳥」とも言われるアカショウビン(亜種リュウキュウアカショウビン)が、「キョロロロ~」と盛んに鳴いていました。たまたま近くに飛んできてくれたアカショウビン(写真1枚目)、やはり何度観てもきれいですね。と、サーっと急降下し近くの枝に止まると、長さが10cm以上もある大きなムカデ・トビズムカデを捕えていました(写真2,3枚目)。数回枝に打ち付けると、トビズムカデはぐったり、そのままパクっと食べられてしまいました。今日、奄美は全国で最初の梅雨入りとなりました。例年より1日早く、昨年より4日早い梅雨入りです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさや小雨ぬ降てぃ、「雨乞い鳥」ちも言ゃあれぃんクゥワル(亜種リュウキュウアカショウビン)ぬ、「キョロロロ~」ちひっただか鳴しゅりょうたっと。ばっくらし近さちとぅでぃちゃんクゥワル(写真1枚目)、やっぱし何くゎいにしんも、きょらっさりや~。ぎゃっとぅ、サーっちあっただんま、しゃーちとぅでぃ、近さぬ枝ち止またっとぅ、長さ10cmあまりしゅんどっころムカデ・トビズムカデばとぅとぅりょうたっと(写真2,3枚目)。何くゎいか枝ち打ちちきれぃば、トビズムカデやぐったりし、うんままパクっちうったむらたっと。きゅう、島や全国じ一番ふぇっさながし(梅雨)入りなりょうたっと。いちんけんぬとぅしんま1日ふぇっさ、くぅずぃんま4日ふぇっさんながし入りだりょっと。

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