奄美自然観察記

高のフィールドより

大きなテナガエビを丸のみ  カイツブリ

2022-11-08 18:58:02 | 鳥類

昨日の曇り空から一転、朝から青空が広がりました。南部の川で、オオバンやバンなどに交じって1羽のカイツブリがいました。赤茶色のまだ夏羽の残る個体で、時折潜っては餌を探しています。そのうち、テナガエビを捕まえました。テナガエビはかなり大きく、すでに長いはさみはなくなっています。大きすぎるせいか何度もくわえ直して、やっと丸ごと飲み込みました。意外だったのは、わざわざ後ろから飲み込んだことです(写真3枚目)。魚などをとらえるサギ類やカワセミなどは、魚はみんな頭から飲み込むのですが、考えてみるとテナガエビだと頭の先端がとげとげになっているので、しっぽ側からのほうが、飲み込みやすいのでしょうね。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

少し長くなりましたので、省略いたします。すみょうらん。

 

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