奄美自然観察記

高のフィールドより

卵や幼虫を確認  ウスキシロチョウ

2018-09-25 18:55:08 | 昆虫






南にある台風24号の影響もあるのでしょう、時折雨が降り続いたりしています、北部の人家の傍にナンバンサイカチの花がまだ咲いていると思って近づくと、葉がボロボロになっていたりしています(写真1枚目)。よく観ると、ウスキシロチョウの幼虫が数匹いて、盛んに葉を食べていました(写真2,3枚目).近くでは1匹の成虫が、飛び回りながら葉の上に盛んに卵を産み続けています(写真4枚目)。飛び去ったところを観ると、米粒の3分の1ぐらいの小さな縦長の白い卵が産み付けられていました(写真5枚目)。シロチョウ科のウスキシロチョウは、奄美大島以南に生息していますが、生息域を北上させていて、最近では鹿児島県本土でも定着しつつあるようです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ふぇ方ぬてーふ24号ぬあんかなだろ、とぅきどぅきあむぃぬ降り続しゃりしょっと、にし方ぬちゅぬやーぬぶちじナンバンサイカチぬ花ぬまだ咲しゅりやーち思てぃ近ゆたっとぅ、葉ぬボロボロなとぅたしゅたが(写真1枚目)。ゆんまにしゃっとぅ、ウスキシロチョウぬくゎっくゎ虫ぬいきちかうてぃ、ひっただか葉ば、かどぅりょうたっと(写真2,3枚目).近さじやちいちぬチョウチョぬ、とぅびもおりがちな葉ぬうーち、ひった卵ば産み続けとぅりょっと(写真4枚目)。とぅでぃいじゃんどろばにしゃっとぅ、くぅむぃ粒ぬ3分ぬ1べりぬいなさん縦長ぬしるさん卵ぬ産みちきらっとぅりょうたっと(写真5枚目)。シロチョウ科ぬウスキシロチョウや、奄美大島らふぇ方じうんじゃが、うんどろぬだんだんにし方ちいじゅりょうてぃ、近頃や鹿児島県本土じだか、うんにしなてぃちゅんあんぶぇだりょっと。

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