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堺市東区東上野芝町の市都市緑化センターで、「冬咲きチューリップ」が見ごろを迎えている。オランダ産の冬咲きチューリップは、春に咲く品種に比べ、2~3ヶ月早く花が開き、開花期間は約3倍長い約1ヶ月。同センターでは、平成18年から施設と隣接する市道沿いの花壇で栽培している。今冬は過去最高の約2400球を植え、赤・白色の花が咲き並んでいる。
この時期には珍しい花に、足を止め見入ったり、中にはカメラ付き携帯電話で撮影したりする人もいた。見ごろは今月中旬まで。園内では、水仙、梅、菜の花などが咲き、クルミの樹皮などで編んだカゴなどを展示する「蔓と樹皮の作品展」が開かれている。 入園無料。
問い合わせは、堺市都市緑化センター(
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産経新聞平成21年3月1日 日曜日 (堺泉北)版 22頁より抜粋