命きらめいて☆馬、犬、猫など動物に関する理不尽な事件や心温まる出来事の記録

円山動物園マレーグマ虐待死亡事件/脱走シマウマ水死事件/動物虐殺事件/宮古馬放置死事件/上げ馬神事

ニホンザル死亡記事

2015年10月09日 00時44分15秒 | 事件

円山動物園でニホンザル死ぬ
NHK NEWS WEB

札幌市の円山動物園で7日、麻酔をして手術を受けていたニホンザルが死にました。
大型の動物が続けて死んだ円山動物園は飼育体制の改善に取り組んでいたさなかで、サルが死んだ詳しい原因を調べています。
円山動物園によりますと7日の開園前、ニホンザルがケンカをしてけがをしたことから園内の動物病院で6頭の手術を行うことになったということです。
このうち20歳のオスの「ゆり太」は麻酔をして傷を縫合する手術を受けましたが、その後、目を覚まさず死んだということです。
動物園が解剖して調べたところ、死因は「麻酔による急性心不全」とみられるということです。
動物園は麻酔薬の量は適切だったとしていますが、ニホンザルが麻酔で死ぬのは初めてだということで詳しい原因を調べています。
動物園は「安全のため全力を尽くしたが、こうした結果になったことをおわび申し上げます」と話しています。
円山動物園は動物の管理体制の不備を指摘され、先月30日に飼育体制の改善状況をとりまとめた報告書を保健所に提出したところでした。

10月08日 19時05分

写真付き記事 (そのうちリンク切れ)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7005548811.html

「~ということです。」連発しているが、円山動物園の言うことは信用できないからこの表現になっているのでは?


動物の急死が相次ぐ札幌市の円山動物園 ニホンザルが急性心不全で死亡
札幌市の円山動物園で、ニホンザルが急性心不全で死亡したことが分かった
園内で実施された手術中に投与された麻酔が原因とみられている
園では7月以降、マレーグマやグラントシマウマなどが相次いで死亡している

札幌・円山動物園で今度は猿急死 麻酔原因か、急性心不全
2015年10月8日 21時33分
共同通信

飼育動物の急死が相次いでいる札幌市の円山動物園で、けがの治療を受けていた雄のニホンザルが急性心不全で7日に死んだことが分かった。手術中に投与された麻酔が原因とみられている。園が8日発表した。

 死んだのは円山動物園で生まれた20歳の「ゆり太」。7日、改修工事が済んだサル山に園内の別施設から猿を戻す際、猿同士がけんかし、ひどいかみ傷を負ったゆり太を含む6匹に手術が必要になった。手術は園内の動物病院で実施。ゆり太は手術後に呼吸が停止し、蘇生しなかったという。

 園では7月以降、雌のマレーグマや雄のグラントシマウマなどが相次いで死んだ。市は園に改善を勧告した。

ニホンザルのゆり太死亡

2015年10月09日 00時07分59秒 | 事件


https://www.city.sapporo.jp/zoo/nihonnzarufuhou.html

「ニホンザルの「ゆり太」が死亡しました」

ゆり太

ニホンザル「ゆり太」
ニホンザルの「ゆり太(20才)」が10月7日に死亡しましたので、ここに謹んでお知らせいたします。
サル山の改修工事終了に伴い、『熱帯動物館』にて暫定的に飼育展示していたニホンザルたちを『サル山』に戻すため、10月7日早朝より、ニホンザル71頭を捕獲し、移動を終えたところです。

その際、熱帯動物館内でサル同士による咬傷が発生し、麻酔下で外科治療が必要な状態と判断した6頭を動物病院へ搬送し、治療を行いました。

当個体は、治療終了後、覚醒中に酸素吸入を行っておりましたが、呼吸が停止し、蘇生措置を行いましたが、死亡したものです。

死亡原因の詳細は、北海道大学獣医学部の協力を得て調査中ですが、肉眼所見によると、麻酔による急性心不全により死亡したと推定しています。

このたびのニホンザルの移動につきましては慎重を重ねて行い、71頭中70頭は移動を終え、当個体への治療・蘇生につきまして全力を尽くしたものの、このような結果となりましたこと、お詫び申し上げます。



生年月日 平成7年(1995年)6月2日 円山動物園生

死亡年月日 平成27年(2015年)10月7日(16時20分)

死亡に至る経緯  こちらの資料をご覧ください→ニホンザルの移動について(PDF:467KB)
https://www.city.sapporo.jp/zoo/documents/nihonnzaruidou.pdf

またしても死亡事故が起きた。そして、またしても報告書には肝心な部分が抜けている。どういう状況で6頭もの麻酔手術が必要なほどの重症の咬傷が起きたのか知りたいのに・・・。なぜ得意な「闘争」という言葉がを今回は使っていないのだろうか?NHKの記事を読んでもわからない。不明なことばかり起きすぎる。それなのに不明のまま終了させようとする体質こそが至急改善しなければならないことなのだよ!呆れかえりMAXだ。