2019-04-29(月・祝日)
絶好の行楽日和に恵まれて、第5回五十嵐川芝桜まつりが開催された。第4回までのまつりと趣向を変えて、三条マルシェとコラボレーションの開催だ。イベントも工夫された。祭りの名物となっている豚汁は、今回も大好評だった。第1回目となる11時からの提供は、わずか30分で販売予定の300食がなくなった。今年の新イベントとなった高所作業車による空中芝桜観賞は、順番を待つ人の列がイベント終了まで続いた。同様に、新規芝桜植栽体験も予定の100株は早々に打ち上げとなった。祭りの盛会は、2,3日続いた寒空に打って変わって、風もない暖かな天候に恵まれ、多くの人が繰り出たことによるといえよう。それ以上に、会員が沢山の人に参加してもらい、喜んで頂くにはどうしたらよいか、創意工夫したその熱意と意気込みこそが最大の要因だったのかもしれない。三条マルシェ実行委員会の調査によると、来場者は26,300人だった。また、地元紙三条新聞によると、29日の天気は、午後1時18分過ぎに、当日の最高気温20.1度を記録し、4月24日以来5日ぶりの20度越えだった。
2019-04-29日の芝桜の様子
商店街に作られたマルシェの門
高所作業車による空中芝桜観賞
芝桜祭りには欠かせない朝草会名物豚汁
新規花苗の販売
祭りを盛り上げる神明宮天照会の神輿渡御
芝桜植栽体験
飲食店を中心に人であふれた一ノ木戸商店街