2022-02-16 過日2月4日、新潟日航ホテルで、コメリ緑資金 助成金贈呈式があったと紹介したが、出席者から当日の写真の提供があったので改めて紹介する。当日の贈呈式には、朝草会からは、母体の協同組合一ノ木戸商店街星野理事長を筆頭に、朝草会山崎会長、阿部事務局長・本多事務局、西村事業部長がそれぞれ出席した。
朝草会は 一ノ木戸商店街に『ハーメルンの館』が完成した平成5年に誕生した。一ノ木戸商店街南側には清流五十嵐川が流れている。しかし、当時の五十嵐川の土手(堤防)は、草ぼうぼうで煙草の吸い殻や空き缶のポイ捨てが目に付いた。商店街のシンボル『ハーメルンの館』もできた。商店街も生まれ変わらなければならない。金のかからないボランティアをやろうと有志30人ほどが集まり朝草会を結成した。三条の町を育んだ五十嵐川を愛し、郷土の発展を願っての活動だ。この間、平成16年7月13日(2004年)と平成23年7月29日(2010年)2度の大水害を乗り越え、五十嵐川堤防に芝桜を植栽し、地域の活性化と環境保護に力を合わせる活動をしている。
五十嵐川右岸約400m、14,400㎡に植栽の芝桜
贈呈式のあった会場
朝草会会長の朝草会事業説明
贈呈式に出席した朝草会関係者
贈呈式で頂いた助成金目録