2019-11-20(金)
朝草会納会が、一ノ木戸商店街「ハーメルンの館」で開催された。一年間を振り返ると、一ノ木戸商店街の南側を流れる1級河川五十嵐川の堤防の草刈りを初め、芝桜まつり、商店街祭への協力、関係団体「五十嵐川を愛する会」の事業への参画など五十嵐川を中心とした環境美化や地域活性化活動に取り組んできた。4月から10月までの、雨の日やお盆期間を除くほぼ毎日曜日の活動だった。夏の最中は、早朝5時前から、日の短くなった10月は朝6時前から7時まで、時には7時30分過ぎまで、それぞれ各人の都合に合わせての参加だった。しかし、そんな中、今年は毎回14,5人の参加があった。
来年度の事業にも話が及んだ。総会で決定されてからの事業推進となるが、堤防階段脇の土が雨の度に流れている現状を改善しなければならないこと、雑草防止のシートの傷が大きいので取り替える必要があることが話題となった。相当な予算が必要となることから市や県の協力援助をお願いしなければならない。人夫賃は、朝草会会員が作業することでまかなおうと言うことになった。なんとしても実現したい物だ。
朝草会の事業を温かな目で支援してくださっている三条信用金庫が「SDGs」宣言をしたというニュースが紹介された。今後も一層、理解を頂いてこれまで以上に、協力していただけるのではと会員から、歓迎と期待の声が聞かれた。
開会を前に一年間の活動を労う会長
次年度の事業に触れる局長
乾杯
三条信用金庫の「SDGs宣言」を紹介した三条新聞記事