2025-04-06 今日も芝桜の補植をした。先回の1200本に続いての充足だ。4月29日祝日当日に、第8回五十嵐川芝桜まつりを開催するが、枯れたり消滅したりした株あとの補植の作業だ。やがて、芝桜がピンク色の花を咲かせ、堤防法面一面に、かぐわしい春の喜びを満喫させる。堤防から眺める粟ヶ岳や守門ケ岳は、雪があり冬のたたずまいだ。長く厳しかった、冬の生活を終えた、雪国越後の市民にとっては、最高の歓喜の景色だ。芝桜が咲き誇る中、多くの市民が、喜びを体いっぱいに、満ちあふれさせている姿を思いながら、作業をした。
2025-03-30 数日続いた温かな日は、どこへやら、肌寒い朝だった。今日は、五十嵐川堤防法面に、1,200鉢の芝桜を補植した。事務局によれば、今日の芝桜補植作業で、令和6年度のコメリ緑資金の補助事業が完了したとのことだ。作業時間は、朝6時から7時までの早朝だ。かじかむ指先に息を吹きかけながらの作業だった。
今日の補植作業には、三条市立大学生5名の参加があった。加えて、地域おこし協力隊からも1名の参加があったという。朝草会の活動が少しずつ、認知されてきたためだろうか、応援していただけることは、本当にうれしくありがたい。作業は、会員と今日の協力者と合わせて、総勢35名だった。1,200株の芝桜の補植は、会員ばかりであれば2日かかるところを、今日は、1日で済ますことができた。
2025-03-23 先回、第1回目の作業と打って変わり、雨の心配もなく、第2回目の作業が実施された。今日の作業には、いつものメンバーの他に、三条市立大学生一人と市民二人の新しい顔が合った。朝草会の活動は、一度参加したなら、継続して参加しなければならないということではない。ただ一度の参加でも大歓迎だ。強制もなければ、義務感を伴うような、堅苦しい活動ではない。飛び入りで参加者があるということは、私たちの活動が、漸く、周囲の方々に認知され出した。と言うことかと思うとうれしい。これから、毎日曜日、11月初めまで、雨とお盆休みを除いた日以外に活動する。時間は、しばらくは6時から7時までとなっている。夏場になって、気温が高くなったり昼が長くなったりすれば、活動開始時刻が早くなる。今日は、芝桜の周りにチップ材を敷きつめる作業と、次回芝桜を植えるためのマーキング作業を実施した。
チップ材を手渡しで運んで散布
芝桜を植えるマーキング
2025-02-09 今朝、ちらっと降っていた雪も溶け、日中は、時折日差しがあったり小雪が舞ったりしたが、積もることはなかった。大寒だというのに、と春を思わすのどかな写真を投稿した後から、今シーズン最強の寒波がやってくると報じられた。予報通り、4日からは連日の雪となった。5日の午後4時27分には、大雪警報が発令された。風も加わり、真冬なみの寒さとなった。大雪警報はいつまで続くのだろうかと心配したが、6日の午前10時14分に解除となり、ほっと一息継ぐことができた。しかし、大雪注意報は継続されたままだ。三条市では、5日夜から6日朝にかけて、今冬3回目となる一斉除雪をした。そして、6日夜から7日朝にかけて、2日連続で4回目の市内一斉除雪を実施した。同じ三条市でも、下田地区は、3年ぶりの大雪だそうだ。遅場地区では262cmを記録したという。今回の寒波を最後に、今度こそ、春がやってくるだろうか。昭和10年代生まれの私には、紀元節(2月11日)あれという言葉が、まだ頭にはあるのだが。
2月5日朝、下町の通り
2月8日一ノ木戸商店街午後の様子
除雪の山
2025-02-02 節分の今日は、明日の立春にふさわしいお天気だ。三条市では、法華宗総本山本成寺で日本三大鬼踊りといわれる鬼踊りが節分の行事として行われている。起源は、室町時代本成寺の僧兵と農民が力を合わせて盗賊を追い払ったという故事にならっている。以来、厄祓いの形で節分の豆まき行事として続けられている。日曜日と重なった今日は、大勢の参加者で賑わうことだろう。
ところで、明日は、待ちに待った立春だ。立春という言葉を耳にするだけで、心華やぐものを感じる。近年、暖冬暖冬とは言うが、雪国の者にとっては、厳しい雪との戦いに別れを告げ、小鳥たちがうたい、木々や草花が芽生え、生命力溢れるときが始動する季節を迎える。
立春を迎える町の様子を紹介する。
本成寺の鬼踊
粟が岳 三条市の遅場では2m近い雪がまだあるそうだ
西に弥彦山
ハーメルンの館
Do It Yourselfのイラストが描かれたポストがある一ノ木戸郵便局