goo blog サービス終了のお知らせ 

ロハ好き!

~地球と仲良くできるやさしい暮らし

緑のカーテン

2005年07月30日 | ロハ好き
NHKの番組でヒートアイランドを抑制する『緑のカーテン対策』として、我がNPOが紹介されていました。
「見たよー」
とご連絡いただいた皆様、ありがとうございました。
昨年の再放送なのですが、年々環境問題についての関心が高まっているようで、ヒートアイランドといっても3年前は「?」という感じでしたが、だいぶ浸透しているようです。
タレントSさんに来ていただいたときは、まだキウイもそれほど育っていなかったのですが、今年は順調に育っていて、涼しい木陰を作っています。
直射日光のところと比べて、差としては2~3度なのでしょうか?でも体感はずっと違いますね。太陽をさえぎり、葉っぱから水分を蒸発させ、土を暖めない、という三つの効果により、不思議なほどの効果があります。
また、キウイ棚の下はなるべく風をさえぎらないように物を置いていないので、涼しい風が流れてくれます。
そして何よりうれしいのが、こぶしより一回りちいさいキウイが、風に吹かれてぷらぷらしているのを見ることです。
やっぱり食べ物が一番。
ヒートアイランドは年々加速しているようですが、駐車場やバスの停留所などを活用した『緑のカーテン&屋根作り』が増えるよう提案していきたいと思っております。

足立の花火を100倍楽しむ方法

2005年07月28日 | ロハ好き
今日は足立の花火大会だ。
毎年この日をとても楽しみにしていて、仕事などでいけないときはとても損をした気持ちになる。
東京では墨田の花火などが有名だが、足立の花火に比べれば、込み合いすぎて花火を満喫できるものではない。
足立の花火の特徴は、なんといっても河川敷に寝そべって、頭上にせまる迫力満点の花火を見ることだ。
花火は毎年右岸(南側)で打ち上げれるので、反対の左岸(北側)は野球グランドまで入ることができる。土手は人でいっぱいだが、グランドはかなりすいている。
ピクニックシートを引いて、夕焼けを見ながらビールをぐびぐびと飲むと、真夏の東京とは思えぬほど、心地よい川風が吹く。
「東京の空は狭い」
という人は、荒川河川敷で寝そべったことの無い人だろう。昨日は「ここは砂漠のど真ん中か?」と思うような360度の快晴だった。
7時半になると、カウントダウンが始まり、花火が上がり始めた。
今年はつくばエクスプレス開通記念ということで1万発の花火が上がり、「ポンポンポンポン!」という音を立てたユーモラスな花火も上がった。
この花火、グランドで見るのはド迫力であると同時に、非常にスリリングである。
南風が吹いているために花火が流れるので、頭の真上で花火が上がるのだ。
さらに火の粉や花火のカスが次々と降ってきて、まるで隕石落下のよう。
「ギャー!」
「いてー」
と逃げ惑う人々。私の頭にもテレホンカードくらいの破片が落ちてきた。
周りの人は怒るのかなあ、と思いきや歓声を上げ、大拍手が起こった。
ここでの見学は、火の粉や破片がつきもの、とわかっているのだろう。
サンバイザー、めがね、マスクなど、花火見物とは思えぬ完全防備している人までいた。
年に1度のこのお祭りは、雨でも雷でも毎年行われる。
去年はどうだった。その前はどうだった。などと言いながら、ほのぼの楽しめる足立の花火大会が、私は好きである。

さらばモントリオール

2005年07月24日 | ロハ好き
7月24日は朝6時起床。
昨日の疲れはまったく取れず。
「なんでこんなにはやくでるのー」
とブーブー言われるも、東京に帰るにはこれしか乗継が無いんですよ。
それにしても情報収集を怠ったとはいえ、あまりに悲しい今日の帰国。
明日は世界水泳で北島選手の泳ぎが見られるというのに。
そして世界中のゲイが集まるパレードが見られるというのに。
腐るほど時間のあった、学生時代はいずこへ…(涙)。
犬は私の帰りを待っていないが、仕事は私を待っている(待っていてくれなくては困るのだが…)。
13時間の飛行機に揺れて、東京に戻ったのでした。

ノートルダム寺院で結婚式

2005年07月23日 | ロハ好き
7月23日、義理の姉夫婦の結婚式に出席した。
世界一のパイプオルガンを備えるノートルダム寺院での結婚式。
世界中から観光客が来る名所での結婚式だけにすごくキレイでした。
てっきり観光客を入れながらやるのかと思っていましたが、関係者以外立ち入り禁止でした。観光を楽しみにしていたみなさんすみません。
12時からはじまった式は、写真撮影、披露宴と続き、夜の11時過ぎまで大騒ぎでした。言葉の壁、文化の違い、はじめて会う人々に姉夫婦家族はヘロヘロ。
「このまま朝まで盛り上がろうぜー!イエーイ!」
みたいなノリになってきたので、明日帰国する私達はお先に失礼した。
お姉さん、おめでとう!

世界水泳

2005年07月22日 | ロハ好き
モントリオールで世界水泳が行われているのを知ったのは、こちらに来てからだった。同じホテルには、イタリア・クロアチア・ドイツなど各国の選手達が宿泊していて、サンダルを履いたいかついお兄さん、お姉さんと何度も一緒になった。
せっかくだから見学に行こうということで会場へ。
女子3m高飛び込みの準決勝を観戦した。
テレビなら絶対見ない種目だが(関係者の方スミマセン)、生で見ると本当に面白かった。中国選手が群を抜いて上手だった。
そのあと、シンクロの準決勝があったが、結婚式のリハーサル時間と重なってしまった。妻にリハーサルをドタキャンするよう懇願したが
「なめんなョ」
と一蹴された。
仕方ないので、リハーサル後の会食で出た百科事典くらいあるステーキをやけ食いした。うまかったのでよしとしよう。

三十路を過ぎてトイレにセボンの意味を知る

2005年07月21日 | ロハ好き
モントリオールは英語とフランス語の両方が使えるということは知っていたが、実際に街を歩くと、フランス勢力がかなり強い。
道の名前も、駅の名前も広告もみんなフランス語だ。
郊外で道を尋ねると、フランス語しか分からず、身振り手振りでのコミュニケーションとなり、刺激的であった。
思えば、アメリカに始めてホームステイしたとき、道端ですれ違う人に微笑み返すときの緊張や、
「ハゥズイッゴーイン?」
と意味も分からず声をかけたときのドキドキ感と似ていた。
異文化に触れるっていいなあ。

ということで、ガイドブックの後ろにあるフランス語会話集を見ながら、喫茶店やお店でフランス語を使ってみた。もっともこちらがフランス語を使うと、相手は私がフランス語を話せると思ってペラペラと話し始めてしまうので、いささか恥ずかしい気持ちになるのだが…。
レストランでとってもおいしいパスタを食べた。
「おいしいってなんて言うんだろう?」
と思って調べてみると
「セボン」
とあった。ん、この言葉聞いたことあるなあ?
あ、そうそう、「トイレにセボン」のあれだ。あれは「便所においしいー!」という意味だったのか。
…うーん、なんとも恥ずかしいネーミングだなあ。

今回も刈り上げヘアー

2005年07月10日 | ロハ好き
15才のときからお世話になっているみち子美容室。
新しい男性客は断っているそうだが、かれこれ人生の半分以上お世話になっているので、おば様たちに混ざってカットしてもらっている。
「さあ、今日はどうしようか」
「軽く切って、夏らしくさっぱりしてください」
と毎回アバウトなやり取りをする。ここを何センチ切って、というほどのこだわりは私には無いし、そんなこだわりを言っても聞いてくれるみち子さんではない。
ただ、ここ数年ずーっと言いたいけど言えないことがある。
それは髪のサイドと後ろをバリカンで刈るので、「こぼちゃん」のような刈り上げ君になってしまうことだ。しかもかなり強烈に刈り上げるのでもみ上げが青くなる。
15才のときからずーっと変わらずこのヘアースタイルだ。
きっとみち子さんにしてみれば昔も今も変らぬ息子のようなものなのだろう。
でもみち子さん、俺もう30過ぎてんだよね。この「刈り上げ君」はそろそろ卒業したいなあ。
そう思いつつも、今回も何も言えなかった。
綾小路きみまろのテープを聞きながら、今回もきっちりあおぞりヘアーにしてもらった。
妻には大笑いされるが、1週間も経てば問題は解決する。
だからこれからもよろしくね、みち子さん。

壁面緑化:琉球朝顔は順調

2005年07月08日 | ロハ好き
我が家の台所を涼しくするために植えた琉球朝顔が順調に育っている。
すでに1階を超えたため、ホームセンターでナイロン製のネットを購入し、2階に誘導。
まだ壁面緑化として効果があるといえるほどには成長していないが、これから暑くなるにつれてわさわさと伸びるそうだ。
花は1日でしおれてしまうので、毎朝いくつの花が咲いているか確認している。
今日は3つ花が咲いていた。

浅草でビーフシチュー

2005年07月07日 | ロハ好き
来週から所用でアメリカに行くので、友人にプレゼントを買いに浅草へ。
もうかれこれ10年以上の付き合いで、日本の伝統的なプレゼントは飽きたろうと思いつつ、友人のライフスタイルや子どもたちのことを想像しながらプレゼントを買った。
今日は七夕ということで妻と外食。
フジヤキッチンでビーフシチューを食べる。
なかなかの絶品だった。

ジャガイモごろごろ

2005年07月03日 | ロハ好き
今日は年に1度のジャガイモ収穫祭。今年で3年目だ。
すでに茎が枯れており、下のジャガイモが連日の雨でくさっていないか心配だったが、粒も量もかなり良質だった。合計200キロ。
当日は、近所の親子6家族がオーナーとして、管理するジャガイモ畑『コロッケ畑』も収穫をした。こちらも120キロと立派な収穫量であった。
はじめて参加したお父さんお母さんも
「3か月分の食料が確保できた!」
とホクホクの様子。
こういう体験が、食に対する意識、環境に対する意識を変える原体験になる。

ジャガイモ堀に参加した人には
「ニコニコ笑ってね」
という意味を込めてジャガイモ2個をプレゼントしている。
みんなで広場に集まっての記念撮影をしたあと、掘ったイモをふかして試食会を行った。
老いも若きも、80名ほどのご近所が集まって、わいわいがやがやの収穫祭であった。
こういうイベントが毎年できることに心から感謝!