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ロハ好き!

~地球と仲良くできるやさしい暮らし

つまんない話をしてへこんでいます

2005年10月22日 | NPO
地域講座の講師として、50分ほど話をしてきたのですが、自分でも驚くほどつまんない話をしてしまい、へこんでいます。
「どうしてこうなってしまったのか・・・」
というのは、一目瞭然。
スライドの使いすぎ。
50分で18枚のスライドを説明したものだから、場の空気も読めず、聞き手の反応も考えず、一方通行の話になってしまいました。
「話はキャッチボール」
といいながら、修正の聞かない独りよがりの準備になってしまった。
基本中の基本が疎かだった、と今日一日反省します。


秋の環境教室

2005年10月16日 | NPO
私が事務局としてかかわっている河川浄化事業が主催した秋の環境教室が地元の中学校で開催された。小雨降る中、地元の方を中心に30名ほどの参加者があり、「森・川・海とつながる私」というテーマで、それぞれの分野で活躍する方を招いて話をしてもらった。
私はアイスブレークの意味も込めて、森の話を担当させてもらった。

今回の環境教室は、3年間に渡る事業の総まとめとして、地域環境と地球環境にあるつながりを意識してほしいという狙いがあった。
自分たちの町を流れる川をきれいにするとはどういうことなのか、それがいかに大変で、しかしそれがいかに私達の生活を豊かにするかを知ってほしかった。
今回お願いした3名の講師は、現場の第一線で活躍する方ばかりで、躍動感ある話に参加者はみな引き込まれていった。講師の生き生きとした目、細かい観察力と自然観そのものが、環境問題を考える参加者への強烈なメッセージとなった。
「こんな面白い講座なら、もっとたくさんの人に聞かせるべきだ」
「来年も同じ講師陣でぜひ開催してほしい」
「こういう活きた話を子供達にもっと聞かせたい」
参加者からはそんな声を数多くいただいた。
主催者としてこんなにうれしいことはない。
これ以上ないという個性的な講師陣を揃え、これ以上できないという準備を重ね、最高の講座を準備したつもりでも、それを評価するのは参加していただいた方達だ。よい講座とは参加者と講師陣が作り上げるものであり、よいものになる場合もあれば、独りよがりの講座となることもあるので恐ろしい。
数多くの講座企画をしているが、今回の講座のような一体感はそうそう味わえるものではない。
参加者のみなさん、講師のみなさんのお陰と、ただただ感謝するばかりだ。

総会と視察とお昼

2005年10月09日 | NPO
我がNPOの第3回通常総会が行われた。
草ぼうぼうの荒地を開墾し、試行錯誤を重ねながらひとつひとつ手作りしてきた3年前が遠い昔のよう。
キウイがたわわに実り、互いの顔が見える関係ができた。施設利用者は1年間で9200にもなった。
「石の上にも3年」
という言葉があるが、小雨が降る中60名ほどの参加者があり、その2/3は設立当初からの顔ぶれだ。
地域にこれだけ仲のよいグループができていることは、楽しいだけでなく、地震などの災害のセーフティネットにもなる。
みんなが健康と笑顔で身近な環境問題に取り組む活動をこれからも続けてほしいと思う。

総会後は、パーマカルチャーセンタージャパンのYさんが、お友達を連れて視察に訪れてくれた。
「東京23区内にコミュニティガーデンを作ろう」
という聞くだけでウキウキするグループだ。
Yさんとは昨年以来のお付き合いだが、お互い忙しくてすれ違いばかり。特にYさんは新婚さんだったり、新しい事業を始めたりと忙しい。
落ち着いたら個人的に一度ゆっくりと食事でもしたいものだ。

今日は30名ほどでわいわいと昼食を取りながら、町に農的空間がある魅力について話し合った。
畑で取れた冬瓜汁、ヤーコン茶、シソジュース、近くで取れたイチジク、銀杏ご飯、きゅうりの漬物などなど、地野菜たっぷりの昼食。
「人と人が出会う緑いっぱいの空間」
よい遊び場ができたなあ、と自画自賛の1日であった。

企画力とは何か?

2005年10月07日 | NPO
NPOマネジメント講座に参加した。
テーマは『企画力』。
「企画力とは企画を紙に書く力。企画はただの思いつきですよ」
と講師の方が言う。
ごもっとも。
NPOでは企画の90%がただの「思いつき」なんですね、恥ずかしながら。
「思いつき」を「企画」に変えるには、精査やデータ収集、マーケティングなどをしてしっかりと裏づけする作業が必要なのですが、2足、3足、4足と履いているわらじが多ければ多いほど、雑になっていくんですね。

反省。

「実行あるのみぃ!!」
と叫ぶばかりの現場バカには、ためになる勉強でした。
これが活かせれば、更に良いのですが・・・。

地域と付き合うこと

2005年10月05日 | NPO
河川浄化事業の会合打ち合わせのため、町会長宅へ。
S会長とは、この河川浄化を通じてかれこれ3年の付き合いとなった。
「おめんとこの川が一番汚ねんだから、おめが会長やれっていわれてもなあ」
とべらんめい口調で言いながらも、7つの町会・自治会からなる組織を束ねてくれた。
この地区はムラ的要素が強く、私のような若造でよそ者は簡単には受け入れられない。地縁組織である町会と、ミッションでつながるNPOが連携するのは簡単なことではない。地道で粘り強いコミュニケーションを積み重ね、信頼関係をつくっていくほかに道はない。
一見、気難しいところのあるSさんだったが、私にはとてもやさしかったし、本当に頼りになった。Sさんがいたからこその活動であった。
Sさんには色々なことを教わった。飲みにも付き合った。ときには酔っ払って問題も起こしたが、わが町の愛すべきオヤジである。
3年を節目とする河川浄化事業のため、Sさんと私のコンビは今年限りとなる。
すでに活動は、私たちの力の及ぶ範囲を超え、新たなビジョンと活力を呼び込む時期に来ている。
しかし、役目は終わっても、Sさんとの付き合いは続くだろう。
今度はただのオヤジとただの若造として。
地域と付き合うことは生半可なことではないが、腹を割って付き合えば、いいこともたくさんあるもんだと、Sさんは教えてくれたような気がする。

ハーブウォーターの魔力?

2005年09月27日 | NPO
環境学習で使うため、ハーブ蒸留器を購入した。
ビーカーなどいくつものガラス容器を組み合わせ、理科の実験のような機材の使い方を教えてくれるのはFさん。
今春から私たちのNPOに加わったFさんはハーブの先生で、ハーブで遊ぶことに関しては達人だ。
これまでもてあましていた感のあるハーブ園も、最近は活躍傾向にあるが、この蒸留器によってさらに飛躍しそうだ。
今日は、ローズマリーを摘んで『ハーブウォーター』をつくった。
コトコトとローズマリーを蒸して、蒸気を冷ますと、濃縮したエキスが抽出できる。
髪に吹きかけて香水にしてもいいし、お風呂に入れてもいい。
なにより、原産地が自分の畑であることがなんとも贅沢だ。
Fさんに新しい『遊び』を教わって、主婦であるスタッフのみなさんの目が輝いているのが分かる。
マダムというか、セレブというか、少なくとも下町にはないとても上品な趣味である。
私としては、彼女達をおだてて、どんどんハーブせっけんやハーブウォーターの作り方を覚えてもらい、それをイベントなどで売って活動資金を稼ごうという、非常によこしまで、欲の皮がつっぱりまくった『ダークサイド』な自分を見つけているのであった。
だって高かったんだもん、この蒸留器。

貧乏ヒマなし、これも小泉改革か?

2005年09月24日 | NPO
NPOの総会を来月に控え、役員会を開催して今年度の振り返りと、来年度の計画を相談した。
今年度は、非常に充実した活動ができ、役員皆さんもおおむね満足している一方、「もっとできる」
と欲も出ている様子。欲というより「向上心」ですね。
我がNPOは法人格を取得していないのですが、今年度の活動の充実ぶりや、今後の展望を考えると、より大きな社会的責任を果たす意味でも法人格を取得しておいたほうがよいのでは、と話しも出て、しかもみな賛成であった。
3年間の地道な組織作りと人材育成が、意識のレベルを揃えたのだろう。
同じ地域にこれだけ意識の高い核をつくれたとはたいしたものだ、とわれながら関心。
一方で、法人化によって膨大に増えるであろう事務は
「頼むねー」
となんとも軽く、役員一致。
NPO事務の宿命ですな。
小泉内閣が進める
『民間でできることは民間に』
の社会は、強きものはより強く、弱きものはとことん弱く、といういわゆる
『弱肉強食』
の世界になるといわれていますが、強きNPOなんてものは現状からしてちょっとあやしいので、とことん弱く、とことん仕事しろということでしょうか?
私はイモムシになって、毎日キャベツ食ってろってことですかぁ、総理ぃ!!

OK、いいじゃないですか~フォー!!(レイザーラモンHG風)
それならこっちは
『焼肉定食(弱肉強食)』
やめて
『野菜定食』
毎日食べましょー!!
野菜・野菜・野菜・肉・野菜・野菜、毎日ベジタリアンで健康だフォー!!(レイザーラモンHG風)

・・・とやけくそで壊れ始めてみました。

畑でパーティ

2005年09月23日 | NPO
野田市の園芸福祉講座受講者みなさんが、コミュニティガーデンへ遊びに来た。
今回の視察は、園芸福祉の事例を学ぶことが目的。
私たちのコミュニティガーデンは『環境』が入り口であったが、コミュニティガーデンとは不思議なもので、地域づくり、生涯学習、福祉など多様な側面を持つ。
土に触れることは、生き方そのものであり、文化であり、哲学であるということだろうか?
1時間ほど屋外講演を行ったが、出張講演と違い、現場での話しは楽だ。
話している内容がその場で見られるし、一緒に体験できるのだから。
講演会の後は、みんなでお昼を食べた。おにぎりや焼きそばなど、なにげないものばかりだったが、青い空と、緑のじゅうたんと、笑顔の中で食べるご飯はどうしてこんなにおいしいのだろう。
「野田にも同じようなものをつくりますので遊びにきてねー」
と参加者のみなさん。
それを聞いたうちのスタッフは
「ほら、野田なら温泉あるし、ハーブの先生もいるからいつ頃がいいかねえ」
と早速計画の具体化。彼らは
「社交辞令を許さない人々」
であった。
あはは・おほほと笑っていた一日であった、いつものことだが・・・。

愛・地球博に行ってきました

2005年09月19日 | NPO
愛・地球博で出展している「地球市民村」で開催される講演会に出演するため、愛知まで行ってきた。
本当は1泊くらいして、万博見物したかったのですが、多忙につき往復9時間の日帰り強行となった。
ご一緒したのは、練馬で体験農業を運営している農家のSさんとIさん。
お二人とも秋野菜の植え付け終盤とあってとってもお忙しい様子。
新幹線の中で、講演会の資料作りをしていました。
SさんのNPOや仕事は、信念・ビジョン・戦略ともに地にしっかりと根を張っていて、多くを学ばせてもらっている。
謙虚さ・前向きな姿勢・楽天的なところは、将来こんな人間味あふれる男になりたいものだと憧れている。有意義な新幹線談義であった。

さて、地球市民村だが、長蛇の列の企業パビリオンと比べると、ひっそりとした感じであった。
よく言えば、お祭り騒ぎとは一線を隔した、今回の万博の意図を最も反映させた場所。
悪く言えば、今回の万博の思惑がすべて反映された場所、企業パビリオンのおまけといった感じであった。
まあ、NGOと企業を同じ尺度で測ること自体がナンセンスだし、多くのNGOにとって地球市民村はスタートであることを考えれば、たかだか数分見ただけで何がわかるというものでもないだろう。

結局、地球市民村すらほとんど見えず、打ち合わせ・講演会・ワークショップを終了。日米5団体の発表があり、いずれも興味深いものであった。日米のNPOの違いはお国柄や文化や国の仕組みによるものが多いようで、各団体のクオリティはいい勝負をしていたと思う、・・・というのはあまりにもひいき目に見すぎだろうか?
講演会の後、戦略やマネジメントの話などを聞くと
「やっぱりすげーな」
と感心するばかりであった。

イベント終了後、帰りにせめてくるっと一回りと思ったが
「帰りはめっちゃ込みますよ」
とスタッフに脅かされ、お土産も買わずにそそくさと会場を後にした。
「まあ、俺達みたいに地図も持たず、何も見ないのも珍しいよなー」
とSさん。一同、ただただため息。
せめてもの土産話にと、名古屋駅で味噌カツ定食とビールを飲み、そのまま新幹線に乗っていびきをかいて眠るのであった。

若者の仕事観

2005年09月11日 | NPO
ちばMDエコネットで開催された学生インターン交流サロンにゲストとして招かれた。テーマはNPOで働くこと。
うーん、別にNPOで食えてるわけではないんですが・・・。
仕事掛け持ちでヒーヒー言ってます、と話しました。
でも労働が対価として賃金をもらうことの苦しさやむなしさに比べ、NPOの労働には達成感や、自己実現や、課題の解決や、笑顔など、到底賃金では代えることのできない価値があるわけで、そういう働き方をすることが、バランスをとることになっている部分もあると思うわけです。
個人的には、これからNPOセクターは大幅に広がると思うし、NPOで働く人がもっとたくさん出てきたほうが、社会は多様化し、成熟して行くのではないかと思う。そのためにはもちろんNPOの経営力が強化されなければいけないのですが・・・。