最近どうにも注意力が乏しい。冷静に考えれば気付いてしかるべきところに気付かず、そのまま通して後から指摘を受けるというのがこのところ余りに増えている。そこまで頭が回ってない。余裕がなさすぎる。どっかで頭整理して切り替えないと酷くなる一方な気がするが…。駄目だなぁ社会人。
どんなにもっさい人でも、見せ方と努力次第でカッコイイorかわいいorキレイな感じにはなれるんだよ。長所を伸ばし短所を補う服や髪型やメイクを選ぶ。もちろん限界はあるから、より良く見せるための身体作りとかそういう努力もする。自分をよく知るっていうのは、外見を磨く第一歩なんだぜ。
…と、見た目が売りな訳じゃないし、程々なら別にいいかなーとか諦めてあんまり磨く気のないアラサー女子が呟いてみた。いや、中身をね!先に磨くべきかと思ってさ!
とりあえず今から舞台BASARA見てくる!バサミュじゃないよ。田村BASARAですよ。ロミジュリ的な方。
マジで!?田村BASARA舞台やんの!?え、なんかよくわからんけど見る!!ってなってチケットポチったので、演出とかキャストとか今回見なかった。(衝動買い)
約2時間半休憩なしで四道までか… 原作の長さを思い知るなぁ。続編やるかな? 舞台BASARA(田村BASARA)。
細かい感想は色々ありますけれど、まぁ原作は壮大だよねっていう。曲なりにも一区切り付けるのに、2時間半によくまとめたなと感心します。
舞台上で2場面同時進行てのは珍しくはない演出なんですが、更紗&朱理と四道&千手姫の同時進行のシーンはちょっと… キスシーンが同時のとこだけ笑いましたが、シリアスな過去語りとバカップルが段差舞台でもなく同じ壇上、それどころか台詞言いながら本当に演者が交錯することになんか違和感。
今回は残念ながら音響トラブル多かった。ホールの音質には元々然程期待してる訳じゃなかったけど、音質とかでなくBGMのカットインミスや絞りのタイミング、マイク音量とのバランスとかが残念でした。
ちょっと見入りかけても、明らかにおかしいタイミングでBGMのカットインがあると一瞬で気持ちが醒めてしまう。普段観劇ではスルーしがちなんですが、音響効果の偉大さを改めて思い知りましたね。
マダムバタフライの一座のダンスとか、殺陣の一部をダンスシーンにしたりとか、飽きさせないよう構成した演出であろうと思われて、そこは良かったです。見映えもしますし、楽しかったですよ。
そう言えば、コミックス刊行当時に読んでて、7、8年末に一気に読み返しただけだけど、随時に覚えてる台詞がありました。それだけ印象深かったんでしょうな。田村BASARA。
「奴隷に優しい ご主人様だったよ」とか「俺が嬉しかったと思うか」とか「私の死が 彼女に優しく伝わればいいのだけど」とか。…あれ、揚羽と四道しかいない。