稲沢武道館 剣道ブログ 「克己忍耐」

稲沢市にある剣道教室「稲沢武道館」の少年剣士達の記録。人間形成の道である剣道は、己に克ち、困難を耐え忍ぶ心を養います。

理合いを知るために、しっかりと教科書を読み込もう

2022-02-26 21:40:09 | 日記
今日も
稲沢武道館
剣道教室は
無声でがんばります!!(ころな対策)

最近がんばっている剣道女子たち
密談の図

小手が痛くて
ありえなくない??

みたいな会話でしょうか?W
わかりませんが

みんな真剣にがんばっています。




上級生が
下級生にワンポイントアドバイスなど
しているところが
見受けられるようになりました。

教えることが
いちばん自分のためになりますね

そのためにしっかり
自分も稽古しないといけないですしね。

これは大人もそうですね。
肝に銘じます。


さて
私の勝手な
稽古メモですが

今日は刀の部位の「はばき」のことが
わからなくて
会長に質問させていただきました。

金偏に祖という漢字

日本剣道形小太刀三本目
教科書に出てきます
はばき???で?
最後の部分
そのまま左鎬で打太刀の鍔元にすりこみ
太刀の刃部の「はばき」で打太刀の鍔元を押さえて、入り身になり…

これがわからなかったのです
はばきがどこか?ということと
なぜはばきを使うのか?理合いというか
その利点というか??

因みに木刀には「はばき」の
部分はなく
日本刀にある部位で
木刀でいうなれば
鍔ゴムのあたりの部分。
はばきを使って相手の鍔元を抑えることで刀をしっかり抑えこめる
とのこと
(すりこみのあと話です)

会長から
形は
順番と形(かたち)
だけ覚えてもだめですよぉ
ご教授いただきました。


んーーー納得です
専門的でマニアックですが、

たまには
しっかり教科書を読んで
理合いを理解しないといけませんね。
今日も反省です。

それから
しっくりくる
重心の位置の見直しです。
ありがとうございました。