稲敷 宝ブログ

茨城県の南部に位置する稲敷市。市の日常、イベント情報などをお届けします!

【日常風景】8月に咲いている花たち

2020年08月28日 | 日常・風景

みなさんこんにちは。
8月も最終週になりましたが,まだまだ厳しい暑さが続いています。熱中症にはお気を付けください。

先日,稲敷市公式Twitterなどでお知らせしていますが・・・
江戸崎かぼちゃのスープが現在茨城県内のセブンイレブンにて販売中です!(セブンイレブンとJA稲敷のコラボ商品)

稲敷市の特産品「江戸崎かぼちゃ」を使用した冷製スープはとてもなめらかで甘みが強いながらも後味はさっぱりとしていて,暑い夏にぴったりです(^_^)


皆さまぜひお試しください♪



さて,前置きが長くなりましたが今月も稲敷市内に咲いている花たちをご紹介していきます。

8月といえば夏真っ盛り。イメージは太陽に向かって咲くヒマワリですね。
ですが・・・撮影のタイミングを逃してしまい,気づいた時にはピークが過ぎてしまいました(T_T)

なんとか撮影できた一枚がこちらです。




気を取り直して,続いてはコキアです。
丸いフォルムがかわいらしいです。今はさわやかな緑色ですが,秋には紅葉するのだとか。



たまに民家で見かけることもあるコキアですが,調べてみたところ手がかからない植物らしいのです。
見た目が可愛いうえに管理の手間がかからないなんてすばらしいですね!植え付けは9月頃まで可能みたいなので,気になった方はチャレンジしてみてください。


お次はマリーゴールドです。よく見かける定番のお花ですね。
マリーゴールドの開花時期はとても長く5月~11月頃まで楽しめるんです。





続いて,ポーチュラカです。暑さに強く日光を好む花だそうです。
この花も開花時期は比較的長く,5月~10月頃まで楽しめるようです。




ピンクや黄色,オレンジに赤と色とりどりの花がたくさん咲いていてとても癒されました(*´ω`*)


最後にこちら,ヒルガオが咲いていました。
昼顔は道端や野原に咲いていることが多いそうな。地下茎のため駆除するのが難しく,雑草として扱われることが多いそうです・・・(・_・;)



最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさま良い週末をお過ごしください。

【ご紹介】妙岐の鼻

2020年08月21日 | ご紹介
こんにちは。
暑い日が続いてますね。
今年は、熱中症になってしまう方も例年より多いそうです。
みなさん、お気をつけてお過ごしください。




さて、今日のブログでは、市内浮島地区の「妙岐の鼻」をご紹介します。
写真を多めにしてご紹介してみようと思います。よろしければ、読んでみてください(^▽^)/




妙岐の鼻って・・・?

妙岐ノ鼻とは、浮島地区の稲敷大橋付近に広がる湿地帯で、この場所が霞ヶ浦に鼻のようにつきだしていることからこう呼ばれています。この妙岐ノ鼻一帯は、今では見かけることの少なくなった、かやぶき屋根の材料となる葦が生い茂る「茅場」です。その広さは50ha、東京ドーム約10個分もの広大な湿原で、関東では最大級のヨシ原といわれています。
                  (稲敷市 公式HPより)



上空からの写真を見ると、
霞ヶ浦に突き出した部分がよくわかりますね。




「妙岐の鼻」は、
野鳥観察の名所としても有名です。

夏を日本で過ごす夏鳥、
冬を日本で過ごす冬鳥、
季節にかかわらず同じ場所で過ごす留鳥など。

各季節20~40種類程度の鳥類を観察することができます。
国際的に貴重な種がみられることもあるそうですよ。




ということで、
実際に「妙岐の鼻」を訪れてみました!



現地レポート
到着しました!妙岐の鼻です(*^^)v


訪れたのは、8月上旬。
よく晴れていたので写真がきれいに撮れました(^_^)
(代償にとても暑かったですが。。。)



妙岐の鼻には、トイレ付きの駐車場があります。
つくば霞ヶ浦りんりんロードに面しているので、
この日は、サイクリストの方が休憩をしていました。












最初に目に入ったのは、大きな案内板です。
妙岐の鼻の詳細や歴史がまとめられていました。現地に行った際はぜひゆっくり読んでみてください。




妙岐の鼻では、観察ステージと観察小屋から、
野鳥や自然を観察することができます。

観察ステージからの眺めです。
広大なヨシ原が広がっています。
青々とした葦が、風に揺れる音と、
野鳥の鳴き声が心地よかったです(´▽`)


     




観察小屋まで歩いてみます。



砂利道をひたすら進んでいきます。


歩いていると、トンボやバッタなど、
いろいろな虫たちを見かけました。

植物もたくさんの種類が育っていて、
生き物にとってはすごく良い環境だなと感じます。
(道中、たくさん蜘蛛の巣に引っかかりましたが。。。泣)


見えてきました!


歩き始めて、10分ほどで到着しました!
観察小屋です!!


観察小屋からの見晴らしもとても良いです。
野鳥観察が充実しそうですね!

「妙岐の鼻」を訪れてみて
豊かな自然環境にとても癒されました(*´ω`)
風の音、水の音、生き物の声、
耳を澄ますのがとても楽しかったです。

「妙岐の鼻」は、
生き物たちにとっても
とても重要な場所です。
訪れる際は、騒がない、ごみを出さないなど、
マナーを守ることが大切ですね(´ー`)



妙岐の鼻ギャラリー

最後に、
妙岐の鼻で撮ることができる野鳥の写真をご紹介します。
写真は、(独)水資源機構 利根川下流総合管理所さんから頂いたものです。
ご協力ありがとうございまいた。

オオセッカ
湿原に生息する留鳥で、
国際的に数の少ない貴重な種です。


オオヨシキリ
夏鳥で、国外に広く分布しています。
妙岐の鼻は、4月の終わり頃、飛来します。


ヨシキリ
夏鳥で、妙岐の鼻には5月頃にやってきます。
細めのヨシが生えている場所で繁殖します。


コジュリン
中国北東部と日本にのみ分布する国際的に貴重な留鳥です。



チュウヒ
越冬のために日本にやってきます。
国内で確認できる個体数が、非常に少なく、
妙岐の鼻は、国内の代表的な越冬地です。




読んでいただいてありがとうございました(^^)
それでは、良い週末を♪

【8月7日】今日は何の日?

2020年08月07日 | その他
こんにちは!
長い梅雨が明けたと思ったら、一気に夏本番という感じでとても暑い日が続いています。
今日は、茨城県に熱中症警戒アラートも発令されましたね。
みなさま。体調には、十分気をつけてお過ごしください(._.)






さて、8月7日ですが、今日は「鼻の日」なんです。
シンプルな語呂合わせで覚えやすいですね。


「鼻の日」は、日本耳鼻咽喉科学会が昭和36年に制定した記念日で、鼻の病気や健康に関する知識の啓蒙を行っているそうです。

個人的な話ですが、花粉症やアレルギー性鼻炎に毎年悩まされています。。。
健全な鼻を手に入れたいものです。








少し稲敷市の話をしますね。
稲敷で鼻といえば、「妙岐の鼻(みょうぎのはな)」というスポットがあります。みなさんご存知でしょうか。



妙岐の鼻は、浮島地区の稲敷大橋付近に広がる湿地帯で、この場所が霞ヶ浦に鼻のようにつきだしていることが、名前の由来です。


航空写真を見ると、たしかに霞ヶ浦につきでていますね。


妙岐の鼻一帯は、かやぶき屋根の原料である葦が生い茂る「茅場」です。自然環境がとても豊かで、バードウォッチングの名所として知られています。



広さ50haにもなる広大な土地に、大自然が広がっている様子はとても気持ちがいいです。鳥の鳴く声もきこえてきます。

「妙岐の鼻」については、まだまだ魅力があるのですが、今回はこれくらいにして、またあらためてブログでご紹介したいと思います(´▽`)


最後まで読んでいただきありがとうございました!
それでは、良い週末を♪

【図書館・資料館】いばらきアマビエちゃんに登録しました!

2020年08月06日 | 図書館
こんにちは図書館です!
本日より、稲敷市立図書館・歴史民俗資料館にて、「いばらきアマビエちゃん」がご利用いただけます!
「いばらきアマビエちゃん」とは、利用者の方が来館された日に、万が一同施設で新型コロナウイルス感染者が発生した場合、利用者の方に注意喚起のメールが届くシステムです。
図書館・資料館ともに除菌作業や換気など新型コロナウイルス感染症の対策に努めて運営しておりますが、来館される方はぜひ、登録のご協力をお願いいたします。登録につきましては図書館入口に設置してある「いばらきアマビエちゃん」の掲示物をご覧ください。