技術:横山です。
去年行われたイベント「魂ネイション2022」で限定販売されたフィギュア「仮面ライダー旧1号(真骨彫製法)」
事後通販の抽選販売に当選していた分が先日漸く届いたので今回紹介していこうと思います。
魂ネイション限定商品共通仕様の化粧箱。
外箱。真骨彫製法共通の上下に分割するタイプの箱。
本体の他に交換用手首が4組。同じく交換用のベルトと予備の頭部アンテナ。
全身像。初代仮面ライダーを忠実に再現した造形。真骨彫製法だけあって可動箇所がかなり多い。
背面。
頭部。アップで見ると解ると思いますが、マフラー本体は布製で金属のワイヤーが入っておりある程度動きをつける事が可能。
(但しあまり動かしすぎるとワイヤーが破損する可能性があるので注意する旨が説明書に書いてある)
旧一号の特徴の一つである、後ろ髪も再現。この髪は別パーツなので稼働する。
ラジオのアンテナが使用された頭部アンテナパーツも段差部分まで再現。
因みにこのアンテナは破損した時ように予備が一式付属している。
腕部分。肩の付け根に回転軸が有る為。
手袋が別パーツになっている為ここだけ回転させることが可能。
腰部分。ベルトが別パーツになっていて、上半身と下半身を分離した後ベルト(とすぐ下のジャケットの裾部分)を交換する事が可能。
脚の付け根にも回転軸あり。
脚部。このブーツも別パーツで手袋程ではないが稼働する。
各部が細かく稼働するので、お馴染みの決めポーズもご覧の通り。
シン仮面ライダー版一号と並べるとこんな感じ。
似ているようで結構違う。
此処からはオマケ。
2005年に公開された初代仮面ライダーのリメイク作品「仮面ライダー The First」に登場するホッパー1号。
これは公開当時に購入したソフビ人形。(多分そこそこな貴重品。)
スーツの各部(肩、肘、膝)にプロテクターが付いていて現代的なスーツ感がとてもクール。
三体並べるとこんな感じ。それぞれの違いが分かって面白い。