技術:横山です。
2014年からシリーズが展開されている映画「ジョン・ウイック」。(日本での第1作公開は2015年)
先日待望のシリーズ4作目が公開されたので観てきました。
マトリックスの頃からキアヌ・リーヴスのファンなので第1作目の頃から劇場に足を運んで鑑賞しているのですが(1作目の時は比較的マイナーな扱いだったのか長岡まで観に行った)、
正直此処までの人気シリーズになるとは思っていませんでしたが、キアヌのアクションは好きなのでシリーズを重ねる毎に進化していくアクションは観ていてとても面白いです。
今作の「ジョン・ウイック:コンセクエンス」は一応作中のストーリーに一区切りつく話で、「チャプター2」以降延々と殺し屋達に狙われてきたジョンの戦いもとりあえずの終焉を迎えるのですが、
そのラストシーンにたどり着くまでとにかく戦闘シーンが多いです。
本作では主に大阪→ベルリン→パリと移動していくのですが何処へ行ってもわんこそばの如く倒しても倒しても追加の殺し屋が襲ってくるのはもはや笑いがこみあげてくるほど。
他にも見所として、真田広之氏も出演しており序盤の大阪のシーンでジョンの残り少ない友人として自らの立場を顧みず協力してくれる好人物であり、自らも刀と拳銃を手に襲い来る敵をバッタバッタと蹴散らしていくのもカッコいいです。
兎に角シリーズ10年の集大成としてアクション盛り沢山で上映時間も169分と長丁場ですが、かなり面白いので皆さん是非ご覧ください。