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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『チャイルド・プレイ 2』

2011-08-24 22:51:15 | 映画
英題 Child's Play 2
製作年 1990年
製作国 アメリカ
監督 ジョン・ラフィア

ストーリー アンディ(アレックス・ヴィンセント)親子によって黒こげにされ、最期にマイク(クリス・サランドン)刑事に心臓を打ち抜かれ息絶えたチャッキー(声 ブラッド・ドゥーリフ)だったが、騒動が公になったことから売り上げに深刻な影響が出ていたグッドガイ人形の製造元が、当のチャッキー人形を復元して「根拠のないデマ」とPRしようとした。しかし、人形にはまだチャッキーの魂が残っていた。彼は再びアンディを捜し出して今度こそ体を手に入れようと画策する。一方、精神病院から児童保護センターの施設に移されたアンディは、養子として里親の両親に引き取られるが、義理の父親とは上手くいかなかった。だが同じ境遇を持つ義理の姉カイル(クリスティーン・エリス)とは直ぐに打ち解け、カイルはアンディを守るために立ち上がる。

キャスト アレックス・ヴィンセント,ジェニー・アガター,ジェリット・グレアム,クリスティーン・エリス,ベス・グラント,グレッグ・ジャーマン,ブラッド・ドゥーリフ他

予告編



シリーズ1作目のレビューはこちら



 個人的評価【まぁまぁ

ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧



 なんだかいろいろパワーアップしてましたよ、2作目ともなると。製作費も第1作目よりも上がっているそうで、チャッキーの表情もより豊かに

 まず言っておきたいのは、この2作目を観る際には食事しながらは絶対に観ないでください。

 1作目ではまだ大丈夫だったけれど、この2作目は始まってほんの数分でグロいシーンになります。そして、その後は結構チャッキーの殺人シーンも多く、その殺人シーンがまた残酷。極め付けは製造工場でアンディ&カイルとチャッキーが格闘するラストシーンは、もうグロいのなんのっていや~、私はまだパソコンで観てたからいいけど、これをもっと大画面のなんかで観てたら、ちょっと気持ち悪くなるかも。この工場シーンはほんとグロすぎ。

 だけど、チャッキーはどんなになっても不死身なんですよ。必ず生き返るだから、アンディがとっても可愛そうで・・・。そのうえ、このアンディ役のアレックス・ヴィンセントくんが前回よりも可愛さ倍増していてメチャメチャ可愛いので、よけいにその思いは強く・・・(笑)だから、ラストの工場でのチャッキーとの格闘シーンはグロいんだけれども、観ながらアンディを自然と応援してしまっていたりして。

 今回はカイルというちょっと不良っぽい女の子があらたに登場しているのですが、チャッキーに勇敢に立ち向かい、アンディを助けてくれる頼れる姉貴キャラ。このカイルのおかげで再度チャッキーを倒せたはずなんですが・・・。

 でも、またチャッキーはしつこく復活するわけです

 突っ込みどころは多々あるし(いくらチャッキーでも、人形なんだからそんなことは出来ないでしょ?っていうシーンが多々あるし)、グロさ倍増だし、B級感漂いまくりだけれど、でもやっぱり作品としては不思議と面白いんですよね。どうも続きが観たくなってしまう。

 リメイクも含めてあとシリーズ4作品あるので、興味のない方には申し訳ないのですが、しばらく『チャイルド・プレイ』シリーズのレビューは続きます

 そして、最後にひとこと。


 真っ黒焦げになったチャッキーを復元なんかするな~!!復元してPRするよりも、しっかり処分するべきでしょ~!!

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