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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『チャイルド・プレイ』

2011-07-24 22:53:14 | 映画
英題 Child's Play
製作年 1988年
製作国 アメリカ
監督 トム・ホランド

ストーリー 逃亡中にマイク刑事(クリス・サランドン)に撃たれ、致命傷を負った殺人鬼チャールズ・リー・レイ/チャッキー(ブラッド・ドゥーリフ)は、死の直前に逃げ込んだオモチャ屋で会得していたブードゥー教の秘術によって売り物の親友 グッドガイ人形に自分の魂を移す。しかし、このままだと自分が永遠に人形のままであることを知ったチャッキーは、生身の体を奪うべくチャッキーとは知らずにこの人形を買った少年アンディ(アレックス・ヴィンセント)の体を乗っ取ろうとする。アンディはチャッキー人形が生きていることを知り、周囲の人間に危険を知らせるものの幼いアンディに誰も耳を貸そうとせず、被害が拡大していくばかりかアンディが犯人だとされ、最後には精神病院の独房へ閉じ込められてしまう。一方、チャッキー人形の正体を知った母親カレン(キャサリン・ヒックス)とマイク刑事はアンディを救うべくチャッキーに最後の戦いを挑む。

キャスト キャサリン・ヒックス,クリス・サランドン,アレックス・ヴィンセント,ブラッド・ドゥーリフ他

予告編




 個人的評価【まぁまぁ

ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧



 私が初めて観たのは高校生の頃。しかもなぜか学校で(笑)

 なんかこの頃ってよくホラーを観てたんですよね。だから『スクリーム』もよく観てたなぁ。で、『チャイルド・プレイ』はなんと1988年製作だって!うわ~、自分がまだ赤ちゃんの頃じゃん(笑)たしかに最近では滅多に観ないような80年代の匂いが観ていてもプンプンしてたけど(笑)

 『チャイルド・プレイ』も『スクリーム』もシリーズ化されているけど、私が観ているのはたぶんどちらも1作目のみ。なので、『スクリーム』も近いうちにまとめてシリーズを見直そうかと思っています。今年秋には11年ぶりの新作『スクリーム4』が公開になるし、今さらだけどコートニー・コックスとデイヴィット・アークエットってこの共演がきっかけで結婚したんですね(今は『フレンズ』を見てるからコートニー・コックスは分かるけど、当時は知らずに観ていました)

 『チャイルド・プレイ』は懐かしいなぁと思って、とりあえず1作目だけレンタルしてきたけど、マズイ、続きがスゴイ観たい(笑)

 やっぱりね、どう見たってチャッキーは可愛いお人形には最初から私には見えません


 アンディよ、そんなにこの人形が欲しかったの?

 

 コワイです、ほんとにコワイ


 私、子どもの頃からそうだったんですけど、ぬいぐるみは持っててもお人形っていうものはそんなに持ってなかったんですよね。大人になった今でもそうですけど、どうも人形っていうのは妙にリアルで、どうもいまだにあまりスキではない

 またよりにもよってチャッキーは殺人犯の魂がのりうつった人形だから、もうやることなすこと残酷だし、見た目もコワイし、全然人形じゃない。


 チャッキーの餌食になる3人

  

 刑事よりも母親の方が強い気が(笑)大切なひとり息子アンディのためにチャッキーに勇敢と立ち向かう逞しい母。そして、またこのアンディ役のアレックス・ヴィンセントくんがとってもカワイイ。


 一応、チャッキーの心臓を撃って倒したところで1作目は終わっていますが、あの終わり方から考えるに、もうすでに続編を製作するつもりで1作目を撮っていたのかなぁ?って思いました。だって、あの終わり方じゃどう考えたってチャッキーは実は生きていた!っていうようにしか見えないもんね。

 今ではこういうホラー作品はあまり作られないし観られないけど、CGなんかなくたってじゅうぶんコワイ。ちょっとエグいなぁっていうシーンもあるけど、今と比べたら全然大したことない。だけど、コワイんです。

 これから暑さも本番になるこの時期、涼しくなるには『チャイルド・プレイ』を観れば一気に涼しくなりますよ

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