久しぶりに水槽の写真です(苦笑)。
60cm水槽は点灯するとエアレーションを止めてCO2を添加しているのですが、
タイマーの設定に少し時間差をつけて、点灯しても5分間くらいエアーを出しています。
いつまでもエアーレーションをしていては、添加しているCO2が空気中に逃げてしまうので
じきにエアーレーションは止めなくてはいけませんが、流木の裏に横たわらせている
いぶきエアストーンから立ち昇る気泡が好きで、時間差を付けて眺めたりしています。
さて前回の予告の話ですが、この水槽の砂場について。
コリドラスの餌やり場として、今は廃盤になった?ADAのブライトサンドを敷いています。
ただし、この水槽のメイン底床は大磯砂利なので、砂利と砂の間に土留めを施しています。
上から砂場を見てみるとアヌビアス・ナナとミクロソリウムでわからなくなっていますが、
この活着する水草の根元はオールドブラックウッドが横になっていて、それで仕切りをしています。
分かりにくいですが、流木では寸足らずな部分もあり端の方には阿蘇の溶岩を置いています。
阿蘇の溶岩は玄武岩質らしく色が黒く、大磯砂利やオールドブラックウッドと馴染むので、
あまり存在が目立たず気に入っています。水質への影響もほとんどないようです。
溶岩石には散らばったモスが勝手に活着したりしています。
この間仕切りですが、ガラス面ギリギリまでもってくると不自然でいやらしかったので
少し隙間というか遊びを設けています。これがコリドラスの通り道となってしまい・・・。
ガラスの際部分は雪崩れのように砂利がばら撒かれてしまう(TдT)
砂利の方が粒の体積が大きいので砂の上に乗ってしまい、目立ってしまいます。
そんなわけで砂場の掃き掃除をしています(苦笑)。
水換えで水位が下がったら水彩用の平筆を使って砂利をお掃除。(´;ω;`)メンドクサイ
とりあえずこのくらいになるように掃除しています。一週間したらまた砂利が縁に貯まる・・・。
ブライトサンドのような砂と大磯砂利は、ソイルとの敷き分けほど管理が難しくはないですが、
それでもコリドラスがいるとやはりブルドーザーのように混ぜられてしまいます。
大磯砂利でも間仕切りの工夫は必要だと思いますが、目立たず自然に、かつ、完璧に行うのは
ヘアーグラスやキューバパールみたいな水草で境界をごまかせないから、ソイルより難しいかも。