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easy and cheap AQUA

アクアブログだけど脱線写真が増えてきた・・・?

おかげさまで連休です。

2009年07月18日 23時06分15秒 | カメラ
Rollei 35 Tessar40mmF3.5 Solaris100




北部九州の梅雨明けが関東よりも遅くなったのは7年ぶりだそうです。
今日は梅雨の中休みで晴れ間が覗きましたので、カメラを持ってぶらぶらしました。




PENTAX K20D SIGMA 18-50mmF2.8 EX DC MACRO





先月、取引先のカメラ好きのおじさんから舶来フィルムを貰ったので、手持ちの舶来カメラに入れてみたのでした。
そのおじさんは最近トイカメラにはまっているそうで、LOMO LC-Aを持ち歩いていました。
以前はごついCONTAXのRTSとか持っていてツァイスの写りがどうのこうのと言っていたのに、
すっかり変わってしまって女子カメラみたいなことをしていたので、一緒に笑ってしまいました^_^

で、貰ったフィルムをカメラに詰めたはいいが、それから間もなく梅雨入り・・・。
結局36枚を撮り終えるのに1ヶ月以上かかってしまいました。



Rollei 35 Tessar40mmF3.5 Solaris100




Rollei 35 Tessar40mmF3.5 Solaris100




Rollei 35 Tessar40mmF3.5 Solaris100




その間に紫陽花は終わってヒマワリの季節になろうとしています。




PENTAX K20D TAMRON SP AF90mmF2.8 Di MACRO




でもまだ梅雨は終わりそうにありません・・・orz

Carl Zeiss Planar 80mm F2.8

2009年02月15日 15時43分06秒 | カメラ

PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO






PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO






Rolleiflex2.8E2 Planar80mm f2.8 FUJI RDPⅢ






Rolleiflex2.8E2 Planar80mm f2.8 FUJI RDPⅢ






Rolleiflex2.8E2 Planar80mm f2.8 FUJI RDPⅢ






Rolleiflex2.8E2 Planar80mm f2.8 FUJI RDPⅢ





何のブログだ(笑

さて、ぼちぼちルーチンワークの水換えと貝拾いにいそしむとしますか・・・。

Rolleiflex

2009年02月08日 23時33分43秒 | カメラ
PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



アクアジャーナルvol.160でも超小型水槽の脇にローライフレックスが写っていたが、あれはよく見たら55mm付きのワイド・ローライだった・・・。

私は普通の80mm付きを使っていますが、先週これを首からぶら下げて福岡市の小戸公園に行きました。









Rolleiflex2.8E2 Planar80mm f2.8 FUJI RDPⅢ



毎度のことながらカメラが重くて肩が凝った・・・(・д・)



ところで今日は久しぶりに60cm水槽の大磯砂に液肥を注入してみました。



PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



きのこ星への里帰りに向けて鋭意育成中であります(`・ω・´)ゞ!!

明日は晴れるらしいけど、今日は雪だった。

2008年12月06日 23時04分21秒 | カメラ
PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



今日は久しぶりの雪景色でした。いやー、寒い。。。
雪国にお住まいの方にはなんてことのない風景でしょうけど、こちら南国九州の住人としては、こんな感じの日は年に数日しかないもので、とっても新鮮な気分になります。
とは言っても新鮮なのは気分だけで、実生活においては面倒なことが多くなるだけなのですが。

そんな週末なのですが、少し前に近所のお寺で撮ったネガをスキャンしたので、寒い夜はこれでお茶を濁します^_^;















Olympus PEN FT F.Zuiko S38mm F1.8 DNP CENTURIA 100



一粒で二度おいしいハーフサイズカメラです。私が子どもだった頃には既にフルサイズのコンパクトカメラがたくさんあって、実際にハーフサイズカメラが全盛期だった時代を知らない世代なのですが、パチパチたくさん撮れるのでデジカメに通じるものがあります。ただ、24枚撮りフィルムで48枚撮れるので、当時これを全部プリントしていたらお金が大変だったろうなぁと思いました。



PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



昭和41年(1966年)発売のオリンパスペンFTです。スタイルがとてもカッコイイです。こういうデザインのデジカメを出して欲しいものです。

平日は天気がいいのに、週末になると崩れる昨今。

2008年11月11日 23時05分27秒 | カメラ
PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO




デジタルで撮ってみたり。。。





PENTAX MX FA35mm F2 AL KONICAMINOLTA CENTURIA SUPER400





ネガフィルムで撮ってみたり。。。


天候が冴えないと出不精になるので、ベランダに咲く花を撮ったりしてます。








最近愛用の一眼レフカメラ、ペンタックスMX。1976年誕生のKマウントカメラ。一応露出計内臓ですので電池を入れますが、電池切れでも写真が撮れる機械式マニュアルカメラです。









オリンパスのOM1と張り合って小さくなった一眼レフ。K10Dが妙に大きく見えます。最近出たペンタックスのK-mはこの頃のペンタックスカメラの存在意義を思い出したかのように小型化していますが、ボディー側手ブレ補正も付いてあのサイズ、あの価格は素晴らしいと思いました(←と、ペンタックスを褒めてみた。なんかくれ。)


さて、このペンタックスMXですが、フィルムカウンターが壊れて戻らなくなっちゃった(TдT)

修理に旅立ちますorz

古いけど新しい。

2008年06月01日 23時55分18秒 | カメラ
PENTAX K10D smcM50mm F1.4



今日は藤川球児が冷や冷やさせての勝利でした。危なかったな~。お互いに四球やらエラーやら、今ひとつ締りのない試合でしたが、まぁ勝ったのでよしとしよう。日ハムでは坪井が先発していたので、チョットだけ応援したけど残念でした。

このしびれる柄のマグカップが私の愛用品なわけですが、これを撮ったのは新入りレンズ。



PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



ペンタックスのマニュアルフォーカス一眼レフMXとかMEとかの標準レンズだった「smcM50mm F1.4」です。中古ショップで2千円でした。現行品の10分の1くらいかな。



PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



絞りにAポジションがないフルマニュアルレンズなんですけど、カビも傷も特にない綺麗な状態でしたので、少しだけお買い得だったかな。

フルマニュアルなのでK10Dに付けると開放オンリーの絞り優先AEか、マニュアルモードでしか使えません。一応マニュアルモードでグリーンボタンというものを押すと絞込み中央重点測光をしてくれるのですが、あまり当てにはなりません。少し狂ってしまうことが多いです。そんなわけで露出をあれこれ考えるのが面倒くさいレンズですが、適当に設定して水槽などを撮ってみました。


















PENTAX K10D smcM50mm F1.4



45cmまでしか寄れないのであまり魚を大きく撮ることは出来ませんが、明るいレンズは楽しいですね~。
ボケっぷりが水槽の粗隠しにバッチリだ( ̄ー ̄)ニヤリ






PENTAX K10D smcM50mm F1.4



二日目のスイレン。
去年から何個もスイレンの花を見てきたベテランの嫁さんが言っていましたが、スイレンが一番綺麗に咲くのは二日目のようですね。今回初めて見比べることが出来て、嫁さんの言っていることがよく分かりました。

アクアブログじゃなくなってきたなぁ(苦笑)。

2008年05月08日 23時19分59秒 | カメラ
Rollei 35 CENTURIA SUPER 400



錆び付いた看板がフィルムの将来を暗示しているようで暗澹としてきます。
暗澹とするといえば、ここのところの阪神久保田もちょっと心配・・・。今日もリリーフ失敗(TдT)
でも、きっと彼は立ち直ってくれることでしょう。がんばれ!久保田!!

どうも今年に入ってからずっと、若干の浮き沈みはあれど、アクア熱が基本的に低空飛行を続けています。特別欲しい器具があるわけではなく、またリセットして水槽を弄ろうという意欲も湧かない・・・。まぁ、水槽弄るのってなんだかんだ言って住人である魚にダメージがありそうで、あまり頻繁にはしない人なんですけど、私は。一応欲しい魚はコリドラス・コルレアとかいるんですけど高くて手が出ない。あまりにも高級な魚を連れ帰って、安心して暮してもらえるようなスキルにも自信がないし・・・。





で、代わりといってはなんですが、最近こんなものとか、





こんなものが欲しいなぁなんて妄想しています。ま、これも高くてムリなんですけど(苦笑)。





DistagonとかFA31mmとかはちょっと高嶺の花なんですが、最近水槽の写真はこのレンズが大活躍。
これ、実は去年のクリスマスに嫁さんからプレゼントしてもらったレンズなのです^_^;
35mmってK10Dだと標準画角になるので、とっても使いやすいです。絞りが6角形になっちゃうのが玉に瑕ですが、写りはとってもクリアでお気に入りです。なにしろ軽い!


とても好きなレンズなんですけど、ここ数週間はデジイチ自体の稼働率が低下しています。
理由はここ数回のエントリーでご推察の通りだと思いますが(;^ω^)









Rollei 35 CENTURIA SUPER 400


デジタルカメラに慣れきってしまったからだと思いますが、フィルムの現像を待っている時間がこんなに楽しいなんて、まだフィルムカメラが当たり前だった頃には感じていなかったのでとても新鮮です。フィルムカメラって面白い^_^


そんなこんなで脱線しまくっているブログなんですが、超久しぶりにアクセス解析をみたら、海外のアクアリストさんのHPにリンクされていることが判明(;゜Д゜)
他にも日本人の方のアクアブログが数件リンクされていたのですが、皆さんレイアウト水景の素敵な方ばかりで、ADAのレイコンの常連さんがほとんどでした。

そんな中になぜこの適当ブログが混ざっているのか・・・不思議だ(;・∀・)

ローライ35

2008年04月27日 20時46分01秒 | カメラ
PENTAX K10D SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO



30キューブ水槽に暮らすボララス・メラーですが、少しづつ☆になっていまして、今は4匹に減ってしまいました。病気というわけではなく、いつの間にかいなくなっているといった感じです。うちにきて1年半以上になりますから、もう寿命なのかなぁ。ボララスはどのくらいの寿命なのか分からないのですが、小さな魚なのできっと短命なんでしょうね。寂しいですが、仕方がありません。





さて、予告したカメラ「ローライ35」です。
1966年にHeinz Waaskeという方がデザインしてデビューした35mmコンパクトカメラです。発売から1971年までは西ドイツの工場で、それ以降はシンガポールの工場で生産されたそうで、ドイツ製とシンガポール製ではファインダー倍率など一部に違いがあるそうです。ただし、性能に差は全くないらしいです。





私が手に入れたのは1971年までのドイツ製のものです。
以前PC不調の際に眠っていたCONTAX T3を引っ張り出したことを書きましたが(詳しくはこちら)、それ以来フィルムカメラにも興味が湧きまして、たまに中古カメラ屋さんを覗いたりしていました。で、たまたま目についたのがこのカメラというわけです。別にドイツ製が欲しかったわけではないのですが、数台あったローライ35のうちブラックがこれしかなかったことと、若干外観に傷が入っていたため値引き交渉が出来たので、これを買いました。もちろん即買いしたわけではなくて、レンズの曇りなどの状態を確認してから、一旦保留して中古相場やオクの落札金額などを調べた上で買いました。お店のおっちゃんとあれこれ交渉したので相場から見れば安く買えた方だと思います。





ローライ35のレンズには「Tessar 40mm F3.5」が付いているのですが、ドイツ製だとCarl Zeissのロゴが入るのでちょこっとだけ嬉しかったりします。シンガポールに生産が移った後はライセンス生産となるのでRolleiロゴのTessarに変わります。写りに違いはないそうなので、あくまで気持ちの問題ですが。





このカメラはフルマニュアルなのですが、一応露出計が付いています。カメラの上部に露出針があって、白い針にオレンジの針を合わせるように、レンズの横にあるシャッタースピードダイアルと絞りダイアルを回して設定することで、適正露出を得ることが出来ます。かなり適当。
この露出計の電池は1.35Vの水銀電池なのですが、これは既に製造されていません。その為に現在販売されているSR43(1.55V酸化銀電池)が使えるように、電圧変換するアダプターをヨドバシカメラで購入しました。関東カメラサービスが作っているので通販かなぁと思っていたのですが、ヨドバシカメラが取り扱っていて助かりました。





フィルムは裏蓋を底から引き抜いて入れます。ちなみに電池はフィルムボックスの上にあって、フィルムを入れると電池交換が出来ません。うーむ、無理やりコンパクトに設計した痕跡がありますね。無理やりコンパクトにしたといえば、このカメラのフラッシュ・シューはカメラの下に付いているんです。すごい設計だ。





レンズは沈胴式なので、写す準備はまずレンズを引っ張り出すことから始まります。それから露出計を見ながらシャッタースピードと絞り値を設定します。で、最後にピントを合わせるわけですが、これがなんと目測式なのです。被写体までの距離を感覚で掴んで設定するわけですね。これまた適当。
このカメラのファインダーはとても見やすいのですが、ピントを合わせる為のものではなく、構図を決める為のものなのです。うーん、渋いカメラだ。







Rollei 35 DNP CENTURIA 400



安いネガを入れて使ってみましたが、思ったよりもちゃんと撮れていました。目測のピントですが、絞って使えば被写界深度が深くなるので、適当でもピンボケにはならないみたいです。ちなみにこのカメラの最短撮影距離は90cmです。あまり寄って撮る事は出来ません。距離計がなくて目測だから当然か。





最初の35mmフィルムCarl Zeissレンズ付きコンパクトと、最後の(?)35mmフィルムCarl Zeissレンズ付きコンパクト。大きさもほとんど一緒ですね。フルマニュアルとフルオートの違いが進化なのかな。
私はフィルムカメラについてはコンパクトカメラにしか興味がないのですが、今回はいい物を手に入れられたんじゃないかなぁと思って、一人ニヤニヤしています。


コンパクトといえば、デジタルカメラもすごいんですよ。







FUJIFILM FinePix F30



フィルムコンパクトカメラでは、ここまで寄る事は無理ですもんね。

あ、そうそう、前回記事に絡んでですが。





睡蓮鉢ではもう蕾が出てきたんですけど。。。(;゜Д゜)
大丈夫なのかな???

お気に入りのコンデジ

2008年03月24日 23時47分15秒 | カメラ


こんばんは。
最近にしては珍しく怒涛の3日連続更新です。どうした?俺??
どうもアクア熱は最近下降気味なのですが、それに加えて週末から親知らずが痛くなり、ますますテンションが下がっています。年度末もあと数日というのに困ったものです。

ところで、前回まで掲載していた滝や川の写真ですが、PENTAX K10Dというデジタル一眼レフカメラにDA18-55mmF3.5-5.6ALという標準ズームレンズ(いわゆるキットレンズ)の組み合わせで撮りました。一応レンズにはサーキュラーPLフィルターを付けて撮ってみました。

で、今回の冒頭の写真ですが、これはコンデジ写真です。





使ったのはFinePix F30というコンパクトデジタルカメラ。このブログを始めた頃から使っているカメラです。
一時嫁さんが使いまくっていましたが、最近は興味が薄れたらしくあまり活用されていません。そこで、再び私が使ってみています。

購入してから約2年が経ち、最近のコンデジの1000万画素オーバーに比べて630万画素しかなく、また、手ブレ補正機能も顔きれいナビ機能もないという、スペック的には古いカメラになってしまいましたが、高感度撮影ではK10Dより上を行くのではないかという力を発揮してくれる優れものです。アスペクト比を3:2に設定できるところも気に入っています。
私はこのF30と、顔きれいナビが付いた後継のF31fdは、フジフィルムのコンデジの中でも傑作機だと思っています。

このコンデジを気に入っている点に、絞り優先AEとシャッタースピード優先AEの二つのマニュアル設定モードがある点です。





上の写真はシャッタースピード優先モードです。シャッタースピード、露出補正値、ホワイトバランス、ISO感度を任意に設定して写すことが出来ます。

冒頭の滝の写真はシャッタースピードを1/1000秒にしてISO800で撮ったものです。





この写真はシャッタースピードを1/10秒、ISOを100、露出補正-2.0にしたものです。

いかがでしょう。コンデジでもけっこうやるもんだと思いません?
Canonの Power Shot やリコーの GR Digital などの上位機種はともかく、最近のコンパクトデジタルカメラにはシャッタースピード優先や絞り優先を選べないものも多いので、購入をお考えの方はこのような機能の有無も検討の材料としてみたら楽しいかも知れませんよ^_^

もちろんコンデジで水槽の写真も撮れます。





上の写真はF30を絞り優先でF2.8の開放に設定し、マクロモードにして撮ったエビ。
30キューブ水槽にいるミナミヌマエビなんですが、なぜか赤い固体です。レッドチェリーシュリンプっぽいんですよね。ミナミヌマエビって黒いもの、青いもの、茶色いものと個性豊かなのですが、ここまで赤い模様が入っているのは、うちでは初めての出現です。





水換え中に水位が下がっている30キューブ水槽。
これもF30の絞り優先開放マクロモードです。コンパクトデジタルカメラはセンサーが小さいため、開放にしても被写界深度が深いので、ボケた写真にはなりません。そういう、絞りで遊ぶ点はレンズ交換式の一眼レフには及びませんが、全景をシャープな感じで写すのは得意かもしれません。


さすがにコンデジでは小さな魚を大きく撮ることは出来ないので、このブログでの活用頻度は高くないですが、これからもF30は現役として頑張ってもらおうと思っています。

さて、明日から出張です。怒涛の更新ラッシュもココまで^_^;

沈黙の間に。

2008年03月05日 01時25分49秒 | カメラ
お久しぶりです。

巷ではADAの世界レイアウトコンテストへのエントリー締め切りが近づいてきて盛り上がり始めた昨今ですが、私はすっかり沈黙してしまいました。
NA世界戦には今年も挑戦意志がないので、別にレイコンは全く関係ないのですが、みなさんのブログを拝見させて頂いていたら、追い込み時期の緊張感が少しづつ伝わってきて、関係ないのにワクワクしてきています。

おっと、話がそれてしまいましたが、今回の更新の停滞には理由がありまして、実はノートPCの液晶モニターがぱげた(方言です。壊れたの意味)っちゅうわけです。
自分探しの旅に出ていたわけではありませんよ、Nさん(笑)。

幸い保障期間中だったので、HDDのデータを外付けHDDにバックアップしてメーカーに送ったところ、無償で液晶パネルを交換してくれました。
いや~、これが保障期間外だったらとんでもない出費になるところでした。ちなみにモニターサイズは1440×900です。さらにちなみにメーカーは、次世代DVD戦争からの勇気ある撤退作戦で株価が上昇した東芝です。

で、PCが一時的に不在になったので、ついでに以前から気になっていたペンタックスK10Dのピント調整もお願いすることにしました。そんなわけで現在K10Dは販売店経由でペンタックスに出張中です。

PCもデジイチもなくなって、すっかり手持ち無沙汰になったので、久しぶりにアナログな楽しさを追求してみようかなぁなんて考えまして、うちで眠っている銀塩カメラを引っ張り出してみました。





これは90年代の後半に仕事で使っていた、ミノルタのcapios75。
28mmの広角から使えて便利なコンパクトカメラです。ただ、別に写りがどうのこうのといったカメラではないので、すっかりコンデジにポジションを奪われてしまいました。今回久しぶりに電池を入れてみたところ、特に不具合も無く元気でした。もう仕事で使う機会はなさそうですが、お世話になったカメラなので大事に保管しておこうと思っています。





それともう一台。京セラのCONTAX T3。
これもコンパクトカメラですけど、買ったときはかなり高かったです。これの前にT2という素晴らしいカメラが長い間販売されていたのですが、当時貧乏だった私には手が届かない代物でした。その頃の憧れもあり、2001年に後継機種のT3が販売になった時に、もはや35mmコンパクトカメラの時代ではないと分かりつつも購入してしまった思い出の品です。





今回久しぶりに手にしてみたら、何か写してみたくなったので、フジフィルムの一番安いパック売りのネガ(24枚撮りでISO400)を買ってきて散歩のお供に持ち出してみました。デジカメだと結果的にかなりの枚数を撮っちゃいますが、フィルムだと24枚撮るのもけっこう大変です。じっくり考えながら撮ってしまいます。








ネガフィルムをスキャンしたのが、プリンター複合機におまけとして付いているようなフィルムスキャン機能なので、T3の写りの良さを伝えられないところが残念ですが、これはこれでなんだかトイカメラで撮ったような質感で面白いかも・・・なんて思ったりしています。

デジカメばかりじゃなくて、たまにはフィルムで写真を撮るのも楽しいですね。デジカメではその場でどんな風に撮れたか確認してしまいますが、フィルムカメラは現像しないとどんな風に写っているか分からないところに魅力を再発見しました。

お散歩のお供に銀塩コンパクトカメラ。皆さんもいかがですか。

デジタルフィルタ

2007年12月04日 22時34分07秒 | カメラ


久々に嫁さん提供の「空」の写真^_^;
福岡市の繁華街である天神で、バスに乗っている時に車窓を写したとのこと。
ブログに使え!圧力がかかってきましたので、掲載させて頂きました(;・∀・)

ところで、腕のほうがカメラのスペックに全く追いついていないので、たいした写真はとれていませんが、
私は主にペンタックスのK10Dというデジタル一眼レフカメラで写真を撮っています。
最近気付いたのですが、実はこのカメラには面白い機能がありまして・・・



「デジタルフィルタ」という機能で、撮影後に画像をレタッチソフトを用いたように加工できるのです。
ほとんどのK10Dのユーザーの方は当然ご存知の機能なんだと思いますが、私は購入半年を経て
ようやくこの機能に気付くという情けなさ。うーん、取り説はちゃんと読まねば(;´Д`)
で、上の写真は何をしているかというと・・・



デジタルフィルタによるソフト加工をやってみました。ソフトレンズを使って写した写真のような効果を
カメラ本体で簡単に付加することが出来ます。ポートレート写真なんかにはけっこう使える機能かも^_^



あいかわらず赤くないアークレッドペンシルちゃんをソフトにしてみたら・・・



あらら、なんだか狙ったイメージと微妙に違いましたね(;´Д`)

沼も打ち止め

2007年10月20日 00時06分53秒 | カメラ


石組みチャレンジが遅々として進まないimp28です。
まずなにより石を調達しないことには話にならないわけですが、全く別のことに散財してしまい
憧れの龍王石を購入する資金がなくなってしまった(;´Д`)
そんなわけで石は渓流に行って調達する方向に方針転換しつつあります。
ご当地石組みになってしまいそうですが、それもまたよかろうと自分を無理やり納得させてる今日この頃。



ここ数日は寝る前に、買ってきた『アクアジャーナル』なんかを見ながらあれこれ考えているのですが、
なかなか具体的に前進していない状況にあります。
いい加減腰をあげて取り組まないと、年末がやってきて水槽どころではなくなってしまいそうなので、
徐々にでも準備を進めないといけないと反省しています(苦笑)。

さて、アクア以外でお金を使ってしまったのはもちろんこれですw



ペンタックスのデジタル専用パンケーキレンズ「smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited」です^_^
単焦点パンケーキ、とうとう買っちまった(;´∀`)
このレンズは35mm版換算61mm相当の画角なので、室内での水槽の撮影にはあまり向いていませんが、
いわゆる「お散歩レンズ」としては楽しそうで、以前から欲しかったんです。



K10Dに付けるとこんな感じです。一応プロテクト・フィルターを装着しているのですが、
それでもこの厚みです。このスタイルだけで嬉しくなってしまいますw
外観だけの話ではありますが、なんだかとてもマニアックなレンズですね。



とにかく薄くて小さなレンズですので、ポケットに入れて持ち歩けます。
屋外にカメラを持って出掛ける時は、18mm-250mmのズームレンズを装着していることが多いのですが、
このパンケーキレンズは一緒に持って行っても荷物にならないので、活躍の場はたくさんありそうです。
やっぱり単焦点の方が面白いですもんね。これからバシバシ使っていきたいと思っています^_^



ちなみに最近は水槽の撮影にシグマの「18-50mm F2.8 EX DC MACRO」を使っています。
タムロンの「90mm F2.8 MACRO」を気に入っているので、このシグマレンズでマクロ撮影をすることは
ほとんどありませんが、F2.8通しで明るいので室内での水槽の撮影にはとても便利なレンズです。
使い勝手がよく価格もお手頃なのでオススメです。

とりあえず欲しかったレンズは入手できたので、沼にはまるのもコレまでですね。
なんだかんだ言って結構ズブズブ行っちゃったな(苦笑)。
さ、週末は時間を作って石を探しに行かねば!

サーキュラーPLフィルター:その2

2007年10月09日 20時51分23秒 | カメラ


昨日の記事では今ひとつPLフィルターのメリット・デメリットを書けていない気がしましたので、
私にしては珍しく連投で書きたいと思います(苦笑)。
上の写真が18-55mmの標準レンズに装着したPLフィルターです。
レンズ先端に装着したフィルターを回して、反射の低減ポイントをファインダー越しに確認して使います。
これ、口径が大きくなるとかなり高額になってしまうので、私はこのサイズ(φ52mm)しか持っていません。

カメラの設定を、焦点距離28mm、F:4.0、露出補正-0.7、AWBに固定して写してみました。
ちなみにISOはシャッタースピードを稼ぐため、最大800まで自動で上がるようにしています。



上の写真がPLフィルターなしの場合です。周囲の明かりの映り込みが激しい状態ですね。
ISOは400、シャッタースピードは1/50秒です。
動く魚を捕まえるにはこのくらいのシャッタースピードが欲しいところです。



同じ状態でPLフィルターを付けて写してみました。
写りこんでいる光と水槽のガラス面の角度が浅くて、完全に消すことは出来ませんでしたが、
ガラス面の反射光を結構低減できていることはお分かり頂けるのではないかと思います。
この状態でISOは800まで上がります。それでもシャッタースピードは1/25秒まで落ちてしまいました。

PLフィルターのメリットはこのように反射光をカットしてくれる点にありますが、その反面、
どうしても2段階ほど暗くなってしまうので、ISO感度を上げるか、絞りを開放するかしないと
シャッタースピードが遅くなってしまうデメリットがあります。速く泳ぐ魚を写すのは辛いかも。

例えば明るいリビングにある水槽全景などを撮影されるならば、便利なアイテムかと思いますが、
泳ぎまくる魚を写そうという場合には、ちょっと不便かもしれません。

なお、リンクさせて頂いている39cupyさんのブログ「39cupyのアクアリウム写真館」こちらの記事
PLフィルターについてとても分かりやすい内容の紹介をされています。
私の記事よりもずっと参考になると思います。

それからodk_odkさんの「ODKのお馬鹿blog」こちらの記事でたまたま同時期にPLフィルターを
取り上げられています。これがまたすごい内容なので、ご紹介致します。

うーん、結局のところ好みの問題のような気がしてきたなぁ・・・(;´∀`)

サーキュラーPLフィルター

2007年10月08日 19時25分25秒 | カメラ


今日は朝早くに熊本に仕事で出掛けたのですが、朝の福岡はドシャ降りでずぶ濡れになり、
昼の熊本は30℃の暑さで蒸れ蒸れになり、あまりに気持が悪くなったのでとっとと帰宅しました。

さて、リセット予定の30キューブを少しづつ片付けつつ、水草を60規格へ移植しています。
まずはミクロソリウム・ウェンディロブを移して流木に活着させようと思っています。
この水槽の真ん中付近にいた、大きくなりすぎたミクロソリウムはもう撤去しました。
やはり大きくなる水草は持て余しますね(;´Д`)

ところで、デジイチを買った時に同時購入していたアイテムがあったのですが、今まで水槽の撮影には
使ったことがなかったので、試してみました。



サーキュラーPLフィルターです。キットレンズ用の52mm径のものですので、そんなに高価ではありません。
なぜコレを買っていたかと言うと、青い空を写したかったからなのですが、結局キットレンズを使うこと自体が
少なくて、ほとんど活躍せずに今に至ってしまいました(;´Д`)
そんなわけで、水槽でも撮ってみようと思い、今回使用してみた次第です。



はっきり言っていつもと変り映えしませんね(苦笑)。
ちょっとこのシチュエーションでは、PLフィルターの効果を上手く表現できませんでした。

このフィルターの優れた点は、対面角度を上手く調整すれば光の反射を押さえてくれることです。
通常、晴れた日の空をより青く写したり、湖面の反射を抑えてより透明感を出したりできるのですが、
水槽の撮影に活用すると、ガラス面の反射や映り込みを軽減してくれます。

ただ、どうしてもシャッタースピードが遅くなってしまうので、動きの速い魚を捉えるのは難しくなるかもしれません。
何をどんな風に撮りたいかという好みの問題だと思いますが、もしも水槽の周囲を暗くすることが出来るならば、
私は水槽の撮影にはあえて使わなくてもいいんじゃないかなぁと思っています。

納涼撮影

2007年08月27日 23時22分16秒 | カメラ
日曜日、大分県から福岡県を横切り有明海へと注ぐ、「筑紫二郎」こと筑後川の中流に出掛けました。
久留米市田主丸町で開催される「田主丸花火大会」を見るためです。
当日は予想以上に早く現地に到着してしまい、河原でのんびりと日没を待つことに。


 FinePixF30 F6.4 SS1/160秒 ISO100 撮影:嫁(;´Д`)

夕暮れ時になると少しづつ人が集まってきましたが、いかにも地元のお祭りって感じで
人ごみにうんざりするほどではなく、ゆったりと花火の開始を待つことができました。
そして19:30からいよいよ花火大会の始まり。


 PENTAX K10D 18mm F11 SS5.18秒 ISO200

花火を初めて写真に撮ってみました。
カメラのモードはバルブにしたのですが、レリーズを持っていないのでシャッター手押しです。
三脚のおかげで手押しシャッターにしては、なんとかぶれずに撮れました(;´∀`)


 PENTAX K10D 18mm F11 SS2.8秒 ISO200

花火がどこで咲くかよくわからず、フレームにきちんと収めるのが非常に難しかった・・・。
ちょっと近くから撮りすぎたのかも。しかし、撮影を度外視すればなかなかよい場所で見られたので
花火の鑑賞は迫力があってとても楽しかったです^_^


 PENTAX K10D 18mm F11 SS4秒 ISO200

少し残念だったのは、風があまり吹かずに煙が漂ってしまい、せっかくの花火がくすんでしまったこと。
しかし、こればっかりは天候次第ですから、雨が降らなかっただけ良かったと思うべきかも。
後半は見物席(といっても普通の河原)が弱い風の風下になってしまい、川の対岸で打ち上げられる
花火の燃えカスが頭の上から降ってきて、髪や服が火薬臭くなってしまいました(苦笑)。

花火大会の終了は21:30。それから若干渋滞に巻き込まれながら、帰宅したのでした。

初めての花火撮影の感想は「花火って難しい!」の一言でしたが、来年もしも花火大会に行けたなら
注意しようと思ったことは次の1点でした。

なにはともあれポジショニング。風上で、しっかりフレームに収められる距離に陣取ること。

でも、撮影ってことを考えなければ、花火大会はなるべく近くで見たほうが楽しいですよね( ^ω^)