今日は20キューブアベニー水槽のリセットのことを書こうと思っておりますが、
その前にちょっとご報告を。
きました!目撃2度目のラスボラ産卵。
今回も点灯直後にミクロソリウムの葉の裏に産み付けておりました。
この後、ミクロソリウムを静かに取り出し、葉の裏をチェックしましたが、、、、残念ながら卵はなし。
またしてもバラバラと落ちてしまったようです。とても残念。卵さえ葉に付着してくれればなんとかなるのに~。
ちょっと面白かったのは、ラスボラが後を追うカージナルを巻いてから産卵していたこと。
学習するんですねぇ。でも、卵が葉っぱにくっつかないとダメだよ~。
前回の産卵から3週間ぶり。途中知らない間に産卵していないとすれば、だいたい20日くらいの周期みたいです。
ということでまた次回があるかは分かりませんが、3週間後に期待です。今度こそくっついてくれ~!!
さて、本題のアベニー水槽ですが、どうも(水槽サイズと相対的に見て)巨大な投げ込みフィルターを
入れてからというもの、あの愛らしかったあべさん達が引きこもり気味になり、人影を見てはピューと隠れる始末。
おかげで嫁さんの関心も薄れるばかり。そういうわけであっという間にリセットです。
他にやたらとコケが目立つという問題もありましたので、今回のリセットにあたり、濾過システムから全面的に
見直すことにしました。
そういうわけで買ってきたのはこんなもの。
ミニ水槽用の底面フィルターと外掛けフィルター。
60規格も30キューブも底面フィルターを仕込んでいて、今回で全ての水槽に仕込むことになりました。
なんだかんだ言って底面濾過ってパワフルですし、信頼性は高いです。
まず、水を抜いてプラケに貯めアベニーとヤマトヌマエビを退避。
それから今まで敷いていた砂利を洗わずに一旦取り出し、水槽を丸洗いした後で底面フィルターを敷設しました。
小さい水槽は丸洗いが楽でいいですね。
フィルターは水槽の後方に敷いたので、その境界に昔使っていた石(名前は忘却しました)を置いて
フィルターの上にこれまでの砂利を再敷設。洗っていないのでバクテリアは大丈夫でしょう。
ネットに入れたリング濾材(パワーハウス ソフトM)をテトラのOT-30に入れ、底面フィルターと
ホースを若干使って接続しました。ATではなくOTにしたのは、水中ポンプの発熱を嫌った為です。
砂利を敷かなかった部分にはこれを使いました。
少しでも水槽内を明るくしたかったので、ブライトサンドを使いました。
底面フィルターの上には砂利を、そうでない部分には砂を敷いたというわけです。
今回は混ざらないように、しっかり石で土留めを行っております。反省は生かさないとね(苦笑)
そんなわけでこんな感じになりました。
流木なんかは使いまわしていますので、そんなに雰囲気は変わらないかも知れませんが、
私的には爽やかになったんでないかなと思っております。
二酸化炭素を添加していないので、あまり水草は入れられないのですが、その辺はキープコンセプトで
マツモメインでいこうと思っております。綺麗だしね。
リセットしたらあべさんが以前のように前に出てきてくれるようになりました。
カメラを向けても逃げません。私も嫁さんも大喜び。帰宅してからの楽しみが増えました。
なお、今回のリセットに際してエアーポンプを1台撤去し、空いた電源で外掛けをまかなっております。
エアレーションは20キューブと30キューブで兼用としました。