重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

がんサバイバー

2012-08-28 22:44:41 | 重粒子線治療
暑さが続いています。うんざりです。

今日も太田では36度、雨も降る様子なしです。夕立が欲しいです。


本日は日曜日の読売新聞の記事

医療ルネサス20年の連載記事 生命のあしたより。





「想いでの渚」などのヒット曲で知られる「ザ・ワイルドワンズ」はすべてがん患者。

現代は二人に一人ががんになる統計ですが、食道がん、大腸がん、胃がんがふたりのメンバー全員ががん患者。

がんサバイバーは500万以上。


医療の進歩で、高齢化の影響を排除したがん死亡率は90年代後半から低下傾向だ。

ただし、急激な高齢化によって、がんで亡くなる人の「数」は増え続ける。

90年の22万人から2010年は35万人に増え、29年には50万人近くに達するとの予測もある。

がんになってもどう自分らしく生きるか、どんな最期を迎えたいか、まさに「生命(いのち)の質」が問われる時代になった。


がん治療の質の向上で不治の病から完治へ変わってきています。

患者も治ると思う気持ちが強く持てる時代になり、前向きに考えれるようになったと思います。

がん患者含めて現在闘病中にみなさん、上を向いて歩きましょう。


お知らせ

群馬大学重粒子線医学センター「友の会」は、重粒子線治療に対する健康保険適用を求める請願書を提出します。

署名活動をお願いします。