今年7月から「好運北京」というオリンピックに備えたスポーツイベントが北京をはじめ各都市で開催されているが、このイベントにあわせて来年のオリンピックの交通規制予行演習が行われる。8月17日から20日まで北京で車のナンバープレートの偶数・奇数にあわせて、午前6時から夜0時まで流量規制が行われる。その流量規制でどのくらい空気汚染度に影響するかが測定されるという。ただ公共のバスやタクシーは対象外で、規制対象となるのは一般の自家用車。車で通勤している人や社有車として利用している企業には大きな影響が出るだろう。
ただ私はこれが問題の根本解決になるとは到底思えない。単に車の流量規制だけでは今の北京のスモッグを解決できないだろう。周辺の工場の稼動を全て止める措置を取らないとこの予行演習を行う意味はないのでは?いずれにせよ、この予行演習でどれほどの効果があるのか、出てくる数値を見てみたい。
ただ私はこれが問題の根本解決になるとは到底思えない。単に車の流量規制だけでは今の北京のスモッグを解決できないだろう。周辺の工場の稼動を全て止める措置を取らないとこの予行演習を行う意味はないのでは?いずれにせよ、この予行演習でどれほどの効果があるのか、出てくる数値を見てみたい。
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