レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2024.7 日光湯元温泉キャンプ場

2024-07-08 14:54:00 | 釣り日記
7月3日(水曜日)晴れ  猛暑 
涼しさを求めて、1人気ままな釣りの旅
日光方面 湯の湖にするか、丸沼にするかと悩む
そして 丸沼高原でキャンプ、大尻沼で釣りをと決め、汗だくで荷物をジムニーに積み込む
11時出発、関越道 沼田方面へ
途中赤城高原SAで昼飯
はと気付く  
丸沼高原キャンプ場、今日、営業してたっけ   
 電話で確認  ガクン! 休みだって

沼田からとうもろこし街道(金精峠)
久しぶりの山 イイネ

菅沼キャンプ場付近 気温は20度を切り肌寒い

金精峠頂上付近


眼下に男体山❓、手前の湖は湯の湖❓


日光湯元キャンプ場で過ごすことに

ビジターセンターで受付
キャンプ場と言ってもスキー場
設備は、炊事場とトイレのみ
一泊一人1000円

キャンプ場はガラガラ、私を含めて3組4名


車の乗り入れが出来ないので、駐車場近くにテントを張った


夕食は焼肉 冷えたビールでカンパーイ
美味しいね♪

焚き火を見つめて   ぼーと
9時を過ぎた頃から雨が降り出した
テントの中へ
高原の夜は冷える、ダウンの寝袋に毛布をかけておやすみ💤

翌朝
晴れた 
朝食は目玉焼きに飯盒メシ

外人のキャンパーが、山を指差しながらこちらに向かって叫んでる
何だろうと外に出ると 虹🌈が
写真を撮ろうとしたが、直ぐに消えてしまった


2人でコーヒーを飲みながらお話を
日本が大好きなスペイン人
日光周辺の山々が気に入り、山登りを楽しんでるそうである
名前はパスさんとしておきます
昨日、山中で猿に襲われそうになったが、棒を持ったら退散したそうである
今日は白根山に行くとの事

さて、釣り
入漁券を購入、湯の湖へ
キャンプ場から100mぐらい


6番ロッドにフローティングライン
フライはエルクヘアカディスを結んだ
雨が降りだした

キャスティングするのにバックが取れない
アンダーハンドキャストで攻める
ただ、久しぶりなのでタイミングが合わず、思った様にキャスト出来ない



少し経つと、雨が上がった

素晴らしいロケーションですね
阿寒湖での釣りを思い出す、いやいやそれ以上かな、とにかく美しい


ドライ、ウエットてフライを取っ替え引っ替えしたが、🐟の反応は無い

一旦あがり、炊事場の木陰でカップヌードル


日陰は涼しく、高原を渡る風が気持ちいい  しばし  ボーと うとうと
一泊で帰ろうと計画していたが、帰る気にはなれず
食料は少し残ってる!もう 一泊

キャンプ場の前にあるホテル、数年前にお世話になった 湯元温泉休暇村 で日帰り入浴
乳白色の温泉、露天風呂もあり最高

ビールは残り一本、風呂上がりにビールを飲みたくホテル内の自販機を探したが無し

3時すぎ、再び湖に
朝から釣っていた釣り人に、どうですか と声を掛けた まったくだ、昔はよく釣れたんだがなと場所を譲ってくれた
日陰を探して、右奥のワンドへ

B’zヘッドのMSCスペシャル をキャスト
マーカーが消えた、慌てて合わせたが、空振り
次はエッグフライ、ピコピコと小さな当たり
またまた空振り
次はトラウトガム、ググンと当たりが、またまた外してしまった
その後、同じフライをキャストしても、無視

魚は居る  燃えて来ましたよ

4時をすぎると、遠くでライズが
アント系のフライをいろいろ試すが反応しない


ライズが近づいて来た
ボディがオレンジのアブフライを選択
キャスト  静かに待つ
遂に来ました  魚が水面に顔を出しパクリ
ヒットです
重い、大物のマスが デカい
慎重にランディング 40cmのレインボー

写真を とポケットを探すが、スマホが無い
あー車の中に忘れたのか〜 残念

夕方
キャンプ場はボク 1人ボッチ
山に行ったパスさんは、まだ戻らない

夕食はレトルトカレーと食パン
最後のビールでカンパーイ

焚き火の薪も無くなったので早めに就寝

深夜11時 トイレへ
空を見上げると 満天の星空が
パスさんのテントに灯りがついたので一安心

3日目  
朝食は食パンにポテトサラダとウインナーを挟んだホットサンドとコーヒー

涼しいウチに片付け

パスさんは白根3山を制覇し、夜10時に下山しだとの事
朝9時過ぎに出掛けたのに
体力あるし若いねー   43歳だって

別れを告帰途に
途中  中禅寺湖に立ち寄った
ニュースで見たが   水が少ない

釣り人は居なかった


さて 帰ろう


高速を降りたら渋滞、そして車の温度計37度の現実  ガクン

今回、梅雨の中休みを狙っての釣りの旅だったが、夏空と高原の涼しさの中でのキャンプと温泉、そしてフライフィッシング、
パスさんとの出会い、最高の旅になりました

まだまだ 頑張る 爺さん  次の計画は‥
またね