広告から世相を見れる、とすれば
今、うすら熱いのがサプリメント業界です。
今年はいくつかサプリ広告に携わりまして、おのずサプリオタクにならざるを得ませんでした。
EPAがボケに良いと聞けば買い、葉酸が足らぬと言えばまたドラッグストアに走り。
まあ、早い話、若者はお金無いし消費しないから見限るとして、中高年ターゲットのサプリだかプラシーボだか(笑)は売れる、市場拡大中て事です。
今まではサプリ出してなかった業界が、あやつもこやつも虎視眈々です。
が!
しかし、そんなサプリ戦国武将の前に立ちはだかる壁がある…
それが薬事法です。
効果が無いのに、さも効果あるように言うだのは、最近はすぐ訴えられるし。ガマの油も売れやしねえんだよ。
だから、ネームチェックが大変です。
丸々シナリオ変わってるとかあります。ほとんど描きなおしだったり。最悪「いや、シナリオは完璧でしたが漫画家がアホで業界知らないからこんなことに」なんて言わないだろうな?
指示された通りですよ。
サプリ開発側の上、あんまり効果が出なくてもなんとしてもデータ、数字を出したくて、研究スタッフに無茶ぶりするなんてのも聞いた事あります。
改ざんはダメだよ。
にしても、果たしてホントにサプリて、効果あるのか?
えー
どうでしょう。難しいところですが
なんかいろいろ飲み倒して、
鉄とマルチビタミンは頭痛が減りました。
ブルーベリーはあんまりピンと来ません。DHA,EPAは脳に良いらしいですが、効いた気がしないわな。
それより漁港近いから、魚食べたが美味しいし、安あがり?
気がつくとサプリ袋だらけ。
自分でもやばみを感じる。
これ何もしないよりは努力!ていう
しがない努力好きの中高年はロックオンされますやん。
イワシの頭もなんとやらです。
信心でなくてカルシウムとオメガ3脂肪酸。
効果あるんだ、いや絶対にあると信じて、無い効果も「気」から奇跡を生むんだ!
でないとお金がもったいない。
さすがに一日5粒ノルマとかやめてDHC。
今、うすら熱いのがサプリメント業界です。
今年はいくつかサプリ広告に携わりまして、おのずサプリオタクにならざるを得ませんでした。
EPAがボケに良いと聞けば買い、葉酸が足らぬと言えばまたドラッグストアに走り。
まあ、早い話、若者はお金無いし消費しないから見限るとして、中高年ターゲットのサプリだかプラシーボだか(笑)は売れる、市場拡大中て事です。
今まではサプリ出してなかった業界が、あやつもこやつも虎視眈々です。
が!
しかし、そんなサプリ戦国武将の前に立ちはだかる壁がある…
それが薬事法です。
効果が無いのに、さも効果あるように言うだのは、最近はすぐ訴えられるし。ガマの油も売れやしねえんだよ。
だから、ネームチェックが大変です。
丸々シナリオ変わってるとかあります。ほとんど描きなおしだったり。最悪「いや、シナリオは完璧でしたが漫画家がアホで業界知らないからこんなことに」なんて言わないだろうな?
指示された通りですよ。
サプリ開発側の上、あんまり効果が出なくてもなんとしてもデータ、数字を出したくて、研究スタッフに無茶ぶりするなんてのも聞いた事あります。
改ざんはダメだよ。
にしても、果たしてホントにサプリて、効果あるのか?
えー
どうでしょう。難しいところですが
なんかいろいろ飲み倒して、
鉄とマルチビタミンは頭痛が減りました。
ブルーベリーはあんまりピンと来ません。DHA,EPAは脳に良いらしいですが、効いた気がしないわな。
それより漁港近いから、魚食べたが美味しいし、安あがり?
気がつくとサプリ袋だらけ。
自分でもやばみを感じる。
これ何もしないよりは努力!ていう
しがない努力好きの中高年はロックオンされますやん。
イワシの頭もなんとやらです。
信心でなくてカルシウムとオメガ3脂肪酸。
効果あるんだ、いや絶対にあると信じて、無い効果も「気」から奇跡を生むんだ!
でないとお金がもったいない。
さすがに一日5粒ノルマとかやめてDHC。