犬の散歩中、
緊急事態宣言の真っただ中の我が県、
国道は少し車が減ったかな?という程度。
なかなかみんなお休みってわけにはいかないのよね。
感染は相変わらず拡大している。
ゴールデンウイークもどこへも行かないように
行政は呼びかけているけど、果たしてどこまで守られるのか?
さて、我が家のワンコですが、18歳5か月、
生への執着というか、食い気がスゴイ。
食事の支度する約1時間前になると、
私のところへ「メシはまだかい?」と催促にやってくる。
鼻を鳴らし、「アンタ、ボチボチだよ。」「まだ座ってるんかい?」
「もう時間やで。」とばかりに
私の顔をいじらしい目つきで、
ジッと穴が空くほど見つめるのです。
根負けして渋々立ち上がると、うれしそうに、
ご飯の支度が出来上がるまで、
台所のテーブルの周りをトコトコ駆け回る。
18歳の犬が走り回ること自体不思議な気がする。
ワンコの器に餌を入れるとき、たまらなく嬉しいらしい。
「ジイ様、チョットお待ちを。」
餌は、ドッグフード半分に後の半分は、ささみ、
ホルモン肉、卵、ヨーグルト、牛乳とか、
パンも大好き!
家にあるものを薬と一緒にトッピング。
薬さえ残すことはなく、みんなぺろりと平らげる。
薬をきれいに残したり、絶対飲まない犬が今までいたけど、
そんなことは全く心配無用なのです。
私の用意する滅茶苦茶な食事が
このワンコに案外合っているのかもしれない。
やってはいけないもの以外、もう何でも食べさせています。
おやつも酸っぱいもの以外は何でもOK。
犬も人間と一緒で齢を取ると嚥下障害が起こるので、
牛乳を入れて餌をふやかしています。
とにかくこの犬は、食への執着がすごい!
餌の執着が生への原動力になっている事は確かです。
3月から私は、教室が全部お休みになったけど、
ワンコの薬の世話、1日4~5回の目薬、オムツの世話、
散歩と結構忙しい毎日です。
散歩は、目がよく見えないので、ヨタヨタ歩きます。
目薬も毎日挿しているけど、目に見えて悪くなっていく。
左目はもう全く見えていません。
今朝はチョット油断したすきに、ワンコが1メートル以上ある
土手から落ちて必死で引っ張り上げました。(笑)
特に足を痛めた風もなく、良かった。
100歳近い人間なら、ただで済まないところだけど。😀
享年17歳5ヶ月でしたが・・・
我が家で飼っていたビーグルも目が見えなくなって、
一度、階段から一階まで落ちたことがありましたね。
その時、本人は痛さよりビックリしてしまいオシッコを漏らしてましたが、その後、2日ほど痛かったようです・・・
お宅のワンちゃんも、一日でも長く頑張って欲しいですね。
耳も目も悪くなり自分で立ち上がる事出来ず介添えで四つ足。
年老いた両親も介護が生きがいだったようで亡くなってから急に元気なくなりました。
頑張って欲しいです。oyajisann
犬は大概食いしんぼですが、元保護犬だけに、
食べ物の有難さが身に染みているのか、一粒の餌でも拾って食べます。
先ほども、私の食べていたパンを少し与えようとしたところ、
勢いあまってまた手を少しだけど噛まれてしまいました。
2年前まではとても元気でした。
体調を崩してから、ずっと家の中で飼っています。
それまでは外飼いでしたから、中へ入れてから
色々な面が見えて面白いです。
掃除機を目の前でかけても知らん顔で、ピクリともしません。
食事後、片付けして私が椅子に座るまで、もっと何か出てこないかと注視しています。
動きがあるとサッと飛んできます。
座ったら仕方なく寝る体制に入ります。
とりあえず、食事前の徘徊は、ワンコのいいリハビリになっているようです。