帯状疱疹になったとき、痛いのも痛かったが、
それと同時に痒くて堪らなかった。
最近、アチコチ帯状疱疹の患部とは関係なく
痒みが起こるので、体質が変わったと思っていました。
帯状疱疹の時にもらった抗生剤を塗ったら
少しの間治っていいるがまたアチコチ飛び火するのです。
先日友達と温泉に行ったとき、その話をすると、
「アンタ、それは帯状疱疹とは関係ないわ。
それは老人性掻痒症だよ。きっと。」
「うちのおじいちゃん、
かゆみ止めの薬を毎日塗っていたから。」って。
「チョット、チョット、
老人性は言わんでもええんとちがうのん?」
でも、今日は、あまり痒みがひどくなったので、
ダンナが持っていた保湿剤の入ったクリームを塗ったら、
痒みが今のところピタリと治まっています。
ネットで調べて見ると、私は反対のことばかりやっていました。
化繊の入った下着やタイツをはいていた
お風呂で長湯して思う存分温めていた
ゴシゴシ、患部をこすって洗っていた
腰痛のためコルセットをして腰を締め付けていた
昨年までは、ストーブの上にやかんをかけていたから
結構良い保湿になっていたのですが、
大晦日にストーブが壊れたので、それから
暖房をガンガンつけていました。
保湿が失われる冬は、特に悪化しやすいらしいので
乾燥しないようにしなくてはいけないのにね。
これらの色々な要素が重なって悪化していたようです。
考えたら、反対のことばかりやっていた
おバカな私でした。