Bruggeを歩きまわっていると、あちらこちらにあるチョコレートの専門店に目を奪われてしまった。はじめはお店に入るたびに、チョコレートを数個買っては食べ歩きをしていたわたしたち。そのうち、次々に出現するかわいいそれらの専門店に、ついにはその食欲が失せてしまった(苦笑)。その一方で、各専門店が競り合うようにショーウィンドーに並べたチョコレートを眺めることだけはやめられなかった。とくにこの時期は、4月のイースター祭に合わせて、「エッグチョコ」をテーマにしたさまざまなチョコレートが登場。(残念ながら、今回カメラの電池切れで写真が撮れず・・・涙。ご了承ください
)
いったい、このちいさな町にどれだけのチョコレート専門店が点在しているのだろう。気になったので、私なりにみつけたチョコレート店を取り上げてみた。それは下記のとおりである。HPのあるところはそれもリンクしているのでぜひご覧ください。
Galler オレンジ色を基調としたラッピングが印象的。店員さんもみなオレンジ色のセーターを着ていた。

お土産に買いました。パッケージまで食べたくなる色。
The Chocolate Line 店員さんの対応もよく、食べ歩きを始めたはじめのお店。種類もかなり豊富なうえに、チョコのデザインもかわったものが多かった。

店内は日本人をはじめ(笑)観光客でごった返していた。
Cafe-Tasse 板チョコを中心にしたもの。専門店は見つからなかったが、雑貨屋さんのレジカウンター前などにもおいてある。ラッピングもクールでかっこいい。
Neuhaus 日本でも人気のある高級チョコレート専門店、ノイハウス。このあたりから、食べ歩きをするにあたって予算とおなかに限度が生じはじめ・・・(笑)ショーフィンドーも、あたかも宝石を飾っているようにみえた。
Godiva チョコレートといえばGODIVAというほど、日本人におなじみのチョコレートではないだろうか。残念ながらブリュージュのGODIVAは意外と地味で目立たないように思う。
Leonidas 日本でも人気はあるようだが、アムステルダムにも2店舗あり、わたしにとっても最もなじみの深いベルギーチョコレート。値段は良心的なうえに美味しい!
The old chocolate house HPは見当たらなかったが、ブリュージュのなかではここのショーウィンドーが一番凝っていたと思われる。イースター祭に合わせたエッグチョコのバリエーションが半端ではない!!4月にこの町を訪れる方にはぜひ立ち寄っていただきたいお店だ。
Moeder babeslluten? chocolate この町だけで4店舗ほどあった。青と白を基調にした、カジュアルチェーン店。
以下の専門店は名前だけをメモしたものだが、また時間をかけてゆっくり賞味してみたいお店の数々である。
Suker Buyc, Dumon, Marie de Bruges, The Chocolate Corner(名前どおり通りの角にお店はある)
歩いたところ、最後まで探せながったのが、Pierre Marcoliniの専門店。ベルギー発のチョコレートなので、ぜったいあると思っていたものが、調べてみるとBruggeにはなかったのだった。どうして??Pierre Marcoliniのことならなんでもご存知?な、ロンドンにお住まいのkumasanはその理由を解明してもらえるだろうか・・・(お願いします)
たいていヨーロッパの日曜日は街中のお店はクローズしているものだし、ブリュージュのような小さな町であれば有無を隠さず、そう思っていたが、ここはかなりの観光地なのであろう。日曜日でも半分以上のお店が開いていたし、チョコレート専門店になると殆ど入れるようになっていた。チョコレートが好きなかたも嫌いなかたも是非ブリュージュで堪能してみてください。上記以外の専門店をご存知のかたは、お気軽にお知らせください