長らくお待たせしました、わたしの友人よ。8月に来てくれた友達、kogiとのアムスめぐり。彼女はわたしの元同僚だが、今夏に会社を退社してLondonでの新しい生活を向かえた。その途中にアムステルダムへ寄ってくれたのだ。到着した当日は、ホテルの近場をぶらぶら散策。訳あって?歓迎会も兼ねてミッシェランの星を持つフレンチレストランでディナー。アムスに来て最大の贅沢だった(笑)。
さて、翌日は丸一日、アムステルダム散策。面白いのが、友達によってしたいことが違うこと。kogiは、自転車で一日町を回りたいとのことだった。朝はあいにくの雨模様だったが、お互いサングラスとニット帽、かっぱ(途中で購入)を身につけて走っていると、妙に他人の視線が気になった。それもそのはず、こんな姿の人間がふたり並んでいたらこわいやろう・・・
あまりに雨が激しく降ってきたので途中で止めた。ふと横を見ると、保育園児たちが先生に引き連れられて公園で雨宿りしていたようだ。かわいい子供たちの着ているスモックには電話番号が書かれている。万が一迷子になったときの対策か。
公園を抜けてわたしたちが向かったのはAmstel Park付近。風車を見て、近くのカフェでお茶をして・・・とにかくひたすら自転車で回りめぐった。わたしは慣れているけれど、kogiは疲れただろうに。
miffiyちゃん好きなkogiのためにやってきた、専門店。お店自体は期待するべからず、とても小さい。が、好きなひとにはたまらないお店のはずだ。ついついわたしまで一品買ってしまった・・・
そのあと、青空マーケットへ。かなり目新しかったようで、いろいろと手にとっては安い!と買いあさるkogi。なかでも↓は、今年限定のAmsterdam(Holland) bagである。お値段10ユーロ。今夏に日本にいる妹にも送ったら通勤バックとして使っているとか。色もいろいろ種類があってかわいいのでわたしもいつかひとつは・・・と狙っている。
夕方になって自転車を返却し、今度は運河めぐりへ。ツアー会社はたくさんあるが、今回は75分で一周できるツアーに参加した。何を隠そう、運河めぐりはわたしにとっても初めての体験だった。↓ここが乗り場。んーん天気の良かったこと!
船から眺めるアムスの町並みは、「じつに」綺麗なのだ!なぜか。町に落ちているゴミが見えないから(苦笑)。もちろん、それだけではなく、ダッチハウスがおもちゃ箱のように見えておとぎの国に来たようだった。北のij湾まで抜けるが、ここの港を走り抜けるのも最高に気持ちよかった。ボートから降りて、ライツェ広場の近くで夕食にダッチパンケーキ。今日はかなりアムスを満喫できた。
友達とアムスを回ると普段の生活では気づかないことも出てきたり、違う視点からアムスを見たりできるのでじつに面白い。次回は大学時代の友人が来たときの記事をアップするのでお楽しみに・・・
*****ちなみに、kogiちゃんはコチラでブログ書いています。タイトルどおり、関西人炸裂、笑いネタの多い内容になっています。是非、ご覧くださいませ。******