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Welkom! Amsterdam

ブログを引越ししています。http://nijntjerdam.blog44.fc2.com/
こちらまでどうぞ。

gooを卒業します

2006-03-30 17:45:13 | ひとりコラム

今年に入ってからブログのメインサイトをgooからFC2に移行しようと試みていたのですが、忙しさなどにかまけて皆様にはご迷惑をおかけしておりましたが、3月末をもってこのgooブログを卒業し、コチラにブログを移行しております。

移行の理由は、デザインの心機一転、fc2の多機能さ、見易さに加え、記事の内容にも少し変化を入れたいと思ったからです。gooのwelkom!Amsterdamもこのまま残しておきますので、お気軽にご覧くださいませ。

今後とも楽しい記事を皆様にもお届けできますよう、努めてまいりますので、よろしくお願いいたします

My weblog just moved to this site. I will appreciate you come visit as well. 

Vrijndelijk Groetjes nijntje


持ち物バトン

2006-03-24 05:55:56 | ひとりコラム

今日になってようやくオランダも春らしい快晴の一日となった。さて、このたび、ロンドンにお住まいで「ニッチな」そしていつもどこか「リッチな」情報を次々と提供してくれる、kumasanよりバトンがまわってきた そのバトンとは、「持ち物バトン」。オランダに来て、すっかりファッションや持ち物が変わってしまったわたし。日本人の古くからの友人にもチェックしてもらいたい内容ですね(冷汗)それでは・・・Here we go!

Q1.財布はどんなものを使っていますか。

日本で使っていたお気に入りの長財布、現在は残念ながら箱に眠っており・・・オランダでは二つ折り財布が主流で、とくにアムステルダムでは(というと語弊があるかもしれないが)ブランド物を持っているのがあまりにももったいない。青空マーケットで毎日買い物をするわたしにとって、長財布はあまりにも使いにくかった。とりあえず来蘭してすぐに眠らせた。変わりに今使っているのは、CLAUDIO FERRICIの財布。イタリアの革製品で、アムステルダムにも専門店がある。シンプルさが一番気に入っている。悲しいのが、2年近く使っているためずいぶん古びてしまっているので本当は載せるのも恥ずかしい・・・。kumasanの記事から、財布も磨かなければ!!と教えていただいた。

Q2.手帳は持っていますか。

・・・日本で働いていたころは手帳が必須アイテムだったのが、いまでははっきり言って必要なし(笑)家から会社も近いし、持ち歩く必要がないのだ。ただ、家計簿を中心としたプチ手帳は持っている↑。この赤い手帳は、家の近くの本屋さんで手に入れたもの。5ヶ国語で記載されており、世界地図も載っていて役立つ。

Q3.携帯はどんなものを使っていますか。

右の携帯電話がわたしの、左はsatotjeのもの。お互いNOKIA。小柄でかわいいでしょう。オランダ人の手や体は大きいのに、どうしてこんな小さい携帯電話が出ているのかが不思議だ。日本に比べてひとまわりくらい小さい!わたしの電話は、夏には契約更新時期がくるので、新機種に変更できる。どれにしようか思案中 オランダではVodafoneT-mobileという電話会社が主流。

Q4.使っている携帯ストラップは?

ヨーロッパではストラップをつけないのが普通のようだ。一応つけることもできるようだが、とにかくこちらではストラップを売っているお店を見たことがない。日本や韓国ではストラップ天国なのにね。

Q5.バッグはどんなものを使っていますか。

 

ふだん出勤で使っているのはこちらの黄色の皮バッグ。こちらに来る前に大阪のディアモールという地下街で買ったもので、雨の日も風の日も、2年近く愛用している。さわり心地があまりにもいいのでお気に入り。 また、こちらは旅行用バッグ↓

こちらは6年くらい前に、もともと営業をしていたころに出張用にと買ったアニエスべーのバッグで、いまでは2泊3日くらいの小旅行時には欠かせない愛用バッグ。色合いもかなり気にいっているし、長く使っているのに全然傷んでいないのだ。このバッグでうろうろしている日本人がいればnijntjeに間違いないので声をかけてください(笑)

Q6.バッグの中身はなんですか。

キター!持ち物検査(笑)といいながら、心なしか少し嬉しい。化粧ポーチは、6年前くらいに友人からもらったものだが、こちらに来てから使い始めた。これも悲しいかな、化粧ポーチの中身は、日本にいた頃より大幅に減った・・・ただ、口紅やグロスだけは欠かさず持参している。仕事で早番が終わったあと、ときどきカフェに寄るので、文庫本も持ち歩いている。いま読んでいるのはMemories of a GEISHA。あと、ホテルマンらしく、ソムリエナイフと、客室のマスターキーを・・・というのは冗談です。普段の鞄の中身はいたって普通(笑)。

Q7.持ち歩かないとだめ!という必須アイテム3つ。

 

ahというスーパーの袋。オランダではスーパーの袋を持参するのが常識で、袋は一枚30円!横のライトは通勤に欠かせない自転車用ライト。いま自転車のライトが壊れているので、必ずつけなければならない。警察に捕まったら罰金25ユーロだ。そろそろこのライトも使わなくてもよい春夏がやってきている・・・嬉しい

右の小さなケースは、satotjeに買ってもらったCREUMPLERというカメラケース。コンデジを保護する大切な味方。もちろん、ふだんはこれにカメラを入れて持ち歩いている。(これもブログをはじめてからだ、笑)

あとは、二十歳のときから愛用している腕時計。オランダの大手銀行、ABN AMROのデビットカードも欠かせない。

Q7.バトンをわたす7人をあげてください。

7人て・・・。ここはお一人でもいいでしょうか。このバトン、海外つながりできているようなので、このまま続けて・・・同じくオランダにお住まいで、オランダに関する熱心な研究者、mozaiekさん。 お子様を抱えながらも、家事、語学学校と、つねに何かに努力をされていらっしゃるのが垣間見れるmozaiekさんに、こちらのバトンをお渡しできれば、と それでは・・・alstjeblieft!! Hele dikke nijntje

 


Gelukkig Nieuwjaar 2006

2006-01-03 09:48:47 | ひとりコラム

                          Gelukkig Nieuwjaar 2006 in Amsterdam

 

皆様、あけましておめでとうございます。ここアムステルダムは昨年30日に吹雪となり、かなりの積雪でしたが、大晦日から気温が上がり、天気もいい日が続いております。ここのアムステルダム上空から眺める景色は最高に綺麗です。本年も、多幸な一年となりますようお祈り申し上げます。

ところで、新年の挨拶のしかたは、日本人同士では、お互いにお辞儀をしながら、「あけましておめでとうございます」と言い合う。

一方、ここオランダでは、"Gelukkig Nieuwjaar~!"といいながら、相手の胸に飛び込む(笑)。そして、

「右のほっぺにチュッ」「左のほっぺにチュッ」そしてもう一回、「右のほっぺにチュッ」

来蘭当初はこのオランダ人の挨拶のしかたにかなりドキドキしていたが、最近は自分から進んでできるまでになった。この挨拶、なかなかカワイイし、親近感が湧くので、オランダ人の習慣で好きなもののひとつだ。

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2006年、まだまだ新しい発見をお届けできればと思っております。今年のわたしの目標は、もっとヨーロッパ各国をまわっていろんなものを吸収すること。また、それらに関する書籍をたくさん読むことオランダ語をもっと話せるようになること。そして、もう少しのんびり(十分のんびり屋なのでしょうが)アムス生活を楽しみたいと思っております。皆様からのご声援やブログを拝見させていただくことはとても励みになります。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

                                                       Dikke nijntje


子供を守る

2005-12-12 00:58:41 | ひとりコラム

今回は、昨今日本で起きる子供の殺人事件に、憤りが隠せなかったので、このブログ上でわたしも少し意見を書かせていただきたいと思う。

わたしがリンクさせていただいている海外在住の方々のご意見と同様に、わたしも日本での子供に対する保護があまりにも甘すぎる、という気がしてならない。ここオランダでは、12歳以下の子供の学校への送迎は親の義務であり、それをしなければ違法となるのだ。実際に、学校の就業時間ごろになると、学校のまわりには迎えに来た親がたくさんいる。一緒になって校庭で遊んでいる。手をつないで家路に帰る。そんな親子の姿に、わたしも来蘭したころは、正直に言えば、「なんて過保護な親たち?まあ、この国は安全ではないから仕方ないか。」と客観的に見ていた。

でも、いまはそうは決して思わない。これだけ盗難、窃盗や殺人などの犯罪が多発している、決して安全な国日本といえない社会のなかで、立場の弱い子供が、守られるべき親に手をつないでもらうことを、なぜ過保護だとされるのか。なにか事件がおきれば、学校の教育が悪い、教師の指導がおろそかだ、そう親たちは責めるのであろう。そしてどこかで、「自分の子供でなくてよかった」、そう思っているひともいるであろう。しかし、わたしが思うに、まず他人や社会を責めるまえに、自分の子供は自分で守る。そういう意識改革が必要ではないか。

オランダでは、共働きの夫婦が多いのも、世界中でいちはやくワークシェアリングを導入した国だからである。その動機に、子供の送迎という義務が大きく関与している。たとえ共働きでも、あるときは父親が、あるときは母親が、子供を送迎する。子供・・・それは、夫婦にとって宝物だから。守るべきものだから。

いまの大人はすぐに切れる。かっとなる。そして人間を殺すこともできてしまう。どんなに成績が優秀な人間でも、ふだん大人しい人間でも、その「人間」は何でもできてしまう時代なのだ。わたしもいつか自分の子供を守るときが来るとすれば、自分たちが授かった命なのだから、なにがあっても守りぬきたい。それが親の義務であり、愛情でもあるのではないか。


はじめのクリスマスムード

2005-12-03 10:56:44 | ひとりコラム

12月。年の瀬も近づいてきた。さっそく、ドイツのフランクフルトに住むrumiからクリスマスカードが届いた!第一号なので特別載せちゃいます↓

めちゃカワイイやん~。へへへ。昨年も、衛兵さんが動くカワイイカードを送ってくれた彼女。これから毎年どんなカードが届くか楽しみだわ(笑)

先日は、satotjeが一足先にと、クリスマスキャンドルホルダーを買ってきてくれた。部屋を明るくしたままキャンドルをつけるとこんなかんじ。

部屋の照明を全部落とせば、キャンドルのライトが壁に映って温かみをます。

このキャンドルホルダーは、ドイツの陶器メーカー、Villeroy & Bochのもの。アムステルダムのミュージアム広場前にあるショッピングエリアに専門店がある。ここのキッチン雑貨も使いやすくて品があるので、オススメです。

Het is bijna Sintaklaas feestje. Overmorgen zullen sommige kinderen naar mijn hotel komen om cadeautje te nemen.

***Villeroy&Bochのクリスマス限定品のページはコチラです***