行って来ました。明日も行きます。
ずっとSoftware FactoriesもしくはMDAの話を聞いていました。
SoftwareFactory陣営とMDA陣営の話は、いくら聞いてもどうも
噛み合ってないような気がしました。
SoftwareFactoryとMDAは同じだと言う人は、"モデル"とか"ドメイン"
とかの一般的な言葉のニュアンスにおいて、実は微妙に両者を区別
して考えているように感じるし、違う、という人も違いを強調しつつも
結局は同じことを言っているように感じました。
なにかみんな少し感情的になっているのかもしれません。
このような議論自体にはあまり意味はなくて、結局は使えるツールを先に
だした方が勝ちなのでしょう。そういう意味で言うとマイクロソフトは
一歩先んじていると言えるのでしょうか。マイクロソフトがある分野
において最初にリリースしたソフトウェアほど信用できないものは
ないので、そうではないのかもしれませんが。
私はSoftware Factoriesの考え方はよく理解できるし、共感もできます。
"Domain Specific Language"の"Domain"が何なのかは具体的で明確だし、
ソフトウェア開発の全体のなかでDSLをどう使って行きたいのかも
イメージが伝わります。
それに対して、少なく私の理解している範囲では、MDAで"モデル駆動"
といったときの"モデル"とは何なのかは、よく理解できていません。
MOFというインフラの上にいったいどんなモデルを乗せるのでしょうか?
なので、今のところはSoftware Factoriesの方が面白いと感じています。
ずっとSoftware FactoriesもしくはMDAの話を聞いていました。
SoftwareFactory陣営とMDA陣営の話は、いくら聞いてもどうも
噛み合ってないような気がしました。
SoftwareFactoryとMDAは同じだと言う人は、"モデル"とか"ドメイン"
とかの一般的な言葉のニュアンスにおいて、実は微妙に両者を区別
して考えているように感じるし、違う、という人も違いを強調しつつも
結局は同じことを言っているように感じました。
なにかみんな少し感情的になっているのかもしれません。
このような議論自体にはあまり意味はなくて、結局は使えるツールを先に
だした方が勝ちなのでしょう。そういう意味で言うとマイクロソフトは
一歩先んじていると言えるのでしょうか。マイクロソフトがある分野
において最初にリリースしたソフトウェアほど信用できないものは
ないので、そうではないのかもしれませんが。
私はSoftware Factoriesの考え方はよく理解できるし、共感もできます。
"Domain Specific Language"の"Domain"が何なのかは具体的で明確だし、
ソフトウェア開発の全体のなかでDSLをどう使って行きたいのかも
イメージが伝わります。
それに対して、少なく私の理解している範囲では、MDAで"モデル駆動"
といったときの"モデル"とは何なのかは、よく理解できていません。
MOFというインフラの上にいったいどんなモデルを乗せるのでしょうか?
なので、今のところはSoftware Factoriesの方が面白いと感じています。
私としては,MDAとDSL(本当は"MS DSL"かも)は実際同じものと捉えるのが妥当で,DSLにはSoftwareFactoriesがあるが,MDAにはそのような「メタモデルを作り上げるところまでの議論」があまりないというのが現状かなと思っています.本当はあるけど,MSのように「ばばーん」と宣伝していないというのもあるかも.
これまでの開発を通して強く思うのは,UMLの限界です.その解決が本当のMDAであり,一解決方法を示すものがSoftwareFactoriesであると感じています.
ikkoanさんの良くご存知のS君開発の某ツールは,単なるエディタ開発ツールではないと思いますし,最終的にはSoftwareFactoriesを目指したものになるんじゃないでしょうか.協力してそう発展させていきたいものです.