「需給及び価格の安定に関する基本指針」を審議。
席上来年度から「農業者等が主役となるシステムイメージ」の提案があった。
生産調整決定者は(JA等)それを地域協議会が支援して作るという構図。
異議がたくさん出た。
「地域協議会が加わると生産者が排除される」
「マーケットの情報を聞いて作成すべき」
「生産調整計画作成者は出荷業者か?、農業経営者は入らないのか?」
等々
もともと、考え方は、「地域の中で、農業者や農業団体が売れ行きや需給動向等の情報を得ながら、主体的に作るようなシステム」で皆一致しているはず。
とすれば、地域協議会など作らず、それぞれの販売主体が、自分のリスクで独自に
判断して計画を作ればいいのに、と思う。
地域協議会は何をするのか?
ビジョンの実現に向けた調整だという。JAと行政がいるのだから、そんなものなくてもいいのではないかという気がするが如何なのだろうか。
最新の画像もっと見る
最近の「農政 農業問題」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
2019年
2014年
2004年
人気記事